プレミアムフライデーから５／７まで、長い休暇を取っている方もいらっしゃるのではないかと思います。スタジオはオープンしておりますが夜のクラスはお休みなのでお気をつけ下さい。
さて、キョンシッ先生のブログ。読んだ後は、必ずやピラティスを受講したくなるでしょう（笑）
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久しぶりのブログ登場です。
筋肉が大好きなピラティス インストラクター キョンシッです。
気温も上がってきて運動するには良い季節になりました。
夏を間近に控えてスポーツやトレーニングを始められる方が多くなるのも今の季節。
ここで気をつけたいのが、日本人に多い『体重を落とせば綺麗になれる』という
思い込み。
ブログとはいえ攻めの姿勢は崩しません、はい。
体重が少ないただ痩せているだけの体、筋肉のない体はだらしなく見えます。
とくに動いている時、それが如実に現れます。
体を支えるだけの筋力と正しく動くための筋肉がないのだから当たり前ですね。
女性の場合、30代に入るとほぼ基礎代謝が上がらなくなります。
だから運動やトレーニングもしないまま40代に入ると『体重は変わらないのに体型
だけが変わってきた（！）』となるわけです。
そして慌てて“食べないダイエット”や“ゆるい”運動に走る。
その結果、肌は荒れ、体重はさほど変わらず、意図しないところに筋肉がつく...
30代後半からの体型の変化は太ったというよりも、“たるんでいる”ことがほとんど。
だから食事で体重は変わっても、体型までは変わらないと考えなければダメ。
特に食べないダイエットは一番の悪です。
筋肉をゴムに例えるとイメージしやすいと思います。
古くなった（伸びきった）ゴムと新品（ハリのある）のゴム。同じ重さでも見た目が違う。
これと同じ理屈です。
厳しい言い方になりますが、40過ぎたら痩せてもキレイにはなれない。
でも、言い方を変えると、痩せなくてもキレイになれる。
大事なのは必要なところに必要な筋肉をつけること。
人間の体（筋肉）はゴムと違っていくつになっても新品に取り戻せます。
『食べたら動く！動かないなら食べない！タンパク質は正義』
男女問わず必要になるのはしなやかさと強さ。
しなやかさとは、筋肉や腱の柔軟性、弾力を高め、関節の可動域を広げること。
強さとは、筋肉を鍛えて増やし、代謝を上げることで丈夫で太りにくい体を作ること。
この二つを的確で適度に、同時に行えるのがピラティス。
細胞が生まれ変わるサイクルは概ね2ヶ月と言われています。
今からしっかりと鍛えれば夏には余裕で間に合います（笑）
クラスでお待ちしています！
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☆キョンシッ先生担当クラス☆
月曜日 １４：３０～１５：３０ コアコントロールピラティス・ベーシック
木曜日 ２０：００～２１：００ コアコントロールピラティス・ベーシック
