紀の善の「抹茶ババロア」と不二家の「ぺこちゃん焼き」が有名ですが
この街ならではの味が ほかにもたくさんあります。
神楽坂で あれこれ選ぶのが楽しみになる、そんな手みやげをいくつかご紹介します。
神楽坂スタジオを出て左へ行くと、ぱりぱりの薄皮が美味しい
たい焼き「くりこ庵」が見えてきます。
そのたい焼き屋さんを左に入ると、八海山の麓・魚沼の美味しいものを集めた
「千年こうじ屋」があります。
![こうじ屋](http://www.studio-yoggy.com/blog/wp/wp-content/uploads/2015/11/こうじ屋.jpg)
お米と麹と発酵をテーマにした店内には、
米どころ新潟の自然の恵み豊かな商品がずらりと並んで
どれも手に取らずにはいられない、魅力的なものばかり。
中でも人気なのが、砂糖を使わず米麹の天然の甘みだけで作った
ノンアルコールの「あまさけ」。
![あまさけ](http://www.studio-yoggy.com/blog/wp/wp-content/uploads/2015/11/あまさけ.jpg)
そのままでも美味しいし、果物と割ってスムージーにするのもおすすめです。
店内では、このあまさけに
季節ごとの果物(柚子や苺など)や、ジャガイモや きのこなどの季節のスープを加えたもの、
麹の抹茶ラテ、ほうじ茶ラテ、コーヒーラテなど
あまさけを使ったドリンクのテイクアウトも出来ます。
ほかにも、お豆がごろごろ入ったお煎餅(1枚食べると止まりません!)
銘酒・八海山を使った化粧品、お酒のおつまみにぴったりなもの各種・・・
![こうじ屋店内](http://www.studio-yoggy.com/blog/wp/wp-content/uploads/2015/11/こうじ屋店内.jpg)
ここに行けば、贈って喜ばれる顔が浮かぶようなお土産が たくさん見つかります。
「千年こうじ屋」を出て右に、最初の路地を左に曲がって
細い道をくねくね曲がると、アグネスホテルに併設したパティスリー
「ル・コワンヴェール」
![アグネスホテル1](http://www.studio-yoggy.com/blog/wp/wp-content/uploads/2015/11/アグネスホテル1.jpg)
ここは、お客様から教えていただきました。
神楽坂スタジオは地元のお客様も多いので、
受付にいると美味しいものを教えていただける、そんなふれあいがとても嬉しくて
すすめられるとすぐに飛んで行きたくなってしまう♪
マシュマロ、ではなく「ギモーヴ」。
フランス語の響きがぴったりな、美しくて瑞々しいギモーヴが
大きなびんに入って売られていると
どんな味なんだろう?と期待が膨らみます。
プレゼント用には、ギモーヴをパズルのようにきれいに並べて包んでもらえます。
ぱさぱさとは無縁の、果物の甘みがじゅわ~っと広がる1つぶは
目で見ても楽しめる、まるで絵画のようなお菓子です。
![ギモーヴ](http://www.studio-yoggy.com/blog/wp/wp-content/uploads/2015/11/ギモーヴ.jpg)
神楽坂を上り、毘沙門天を過ぎた先にあるのが
和菓子の老舗「五十鈴」。
![五十鈴](http://www.studio-yoggy.com/blog/wp/wp-content/uploads/2015/11/五十鈴.jpg)
パイ生地の中に、しっとり小倉餡とレーズンが入った「神楽坂饅頭」や
大和芋を使った、白くて小さな薯蕷饅頭、栗羊羹・・・
![お饅頭](http://www.studio-yoggy.com/blog/wp/wp-content/uploads/2015/11/お饅頭.jpg)
そして、神楽坂スタッフに いちばん人気なのが、お団子❤
五十鈴さんでは上新粉を購入せずに、店主が自ら挽いて自家製粉しているそうです。
できたてのお団子はとても軽く、胃にどすんと落ちません。
ふわ~~~っとしたのどごしなので、あっという間に1本するっと食べてしまいます。
特に枝豆は、鮮やかな緑色に枝豆のつぶつぶと瑞々しさが残っていて
こんなにジューシーなお団子には、まず出会えないと思います。
![ずんだ](http://www.studio-yoggy.com/blog/wp/wp-content/uploads/2015/11/ずんだ.jpg)
甘いものの後には、今夜のお惣菜にいかがでしょう、
お店の前がいつも賑やかな、大野屋牛肉店のコロッケ。
![大野屋コロッケ](http://www.studio-yoggy.com/blog/wp/wp-content/uploads/2015/11/大野屋コロッケ.jpg)
松坂牛入りビーフメンチカツ 210円
キャベツ入りポークメンチカツ 180円
海老クリームコロッケ 170円
スコッチエッグ 350円
アジフライ 150円
コロッケはどれもソースやお醤油をかけなくても、お肉のうまみがしっかり感じられるので、
ひとつ買って、近所の白銀公園でぱくっ♪食べてしまう、
そんな気楽な楽しみ方も出来ます。
たまには家族全員ぶんのお惣菜を買うのも良いかな、と思える
良心的な値段も魅力です。
お腹が満腹になるような手みやげをご紹介しましたが
小さな街に色んな魅力がぎゅぎゅっと詰まっているのが
神楽坂の面白いところ。
皆さんも「お気に入り」を見つけてみて下さい。
![神楽地図手土産.docx](http://www.studio-yoggy.com/blog/wp/wp-content/uploads/2015/11/神楽地図手土産.docx1.png)