いま、美容志向の高い女性の間で注目されているゴールデンベリーは、“スーパーフード”の一種。ほうれん草より鉄分が豊富で、プルーンより食物繊維を多く含み、バナナよりカリウムを多く含んでる！と魅力もたっぷり。
 
スーパーフードってなに？
オーガニック業界の魅力やトレンドを発信する総合情報サイトOrganic Press（オーガニックプレス）によると、「SUPER FOOD(スーパーフード)は、栄養成分が突出して高い食べ物のこと。ビタミンやミネラルなどの栄養素が豊富と認知されている、従来の食材を超える程、特別に栄養価が高かったり、ポリフェノールなどの抗酸化物質を特に多く含むなど、健康や美容に有効なパワフルな食品をさす。アサイー、ゴジベリー(クコ)、ザクロ、マキベリー、カムカム、カカオニブ、キヌア、チアシード、スピルリナ、マカ、ケール・・・など。」とのこと。
 
インカの太陽の恵み
ゴールデンベリーは、アンデスで数世紀にわたり”インカの太陽の恵み”と呼ばれ、食されてきた食用ほおずきです。
 

 
太陽をいっぱいに浴びて育ち、プチプチとした食感と甘酸っぱい味わいが特徴。食物繊維、鉄分、マグネシウム、ビタミンA、βｰカロテンなど豊富なビタミンなどがたっぷり含まれています。南米のコロンビアやエクアドルなどで国内で消費されていたのが、海外にも輸出されるようになりました。
 

 
血液がサラサラに？
先日、あるテレビ番組でスーパーフードの特集がされたときに、実験が行われました。ゴールデンベリーのドライフルーツ（20粒）を牛乳（200㏄）とともにミキサーにかけたジュースを2日間飲んだら、血液がサラサラになったというのです。
 
フェアトレードのゴールデンベリーを発売
テラフェルティル社のゴールデンベリー（ドライフルーツ）を2種類、スタジオ・ヨギーTOKYOで7/18（海の日）b-i festaより発売開始。その後、スタジオ・ヨギー新宿WESTでも発売予定。
 

 
アンデスで暮らす農家の人々が豊かになるために
テラフェルティルは3 人の兄弟とその従弟たちが立ち上げた企業。彼らは南米アンデスの生産者を訪ね、ゴールデンベリーの育成状況を自分たちの目で確認することによって高い品質保持と安定供給につとめています。「ヘルシーなスーパーフルーツ、ゴールデンベリーを世界中に届けること」「南米の生産者の生活を豊かにすること」、この2 つが彼らのファミリービジネスの原動力です。雇用だけでなく、栽培従事者の指導や支援など地域の活性化にも貢献しています。
 

 
美しいアンデス山脈の標高300〜 2400メートルの丘陵地帯、水はけのよい豊かな土壌ときれいな空気がある土地を農地に選び、自然のまま栽培しています。
 

 
コロンビアとエクアドルの400軒以上の小規模農家が1年かけて丹精にゴールデンベリーを育て、一粒一粒手摘みで収穫しています。収穫したゴールデンベリーをパイナップルジュースに浸してジューシーさと味わいを加え、4時間ほどかけて丁寧に乾燥します。爽やかな甘酸っぱさと、食べ応えのある食感が特徴で、2014年にはその優れた品質と美味しさが評価され、“フード界のオスカー”とも言われる「グレート・テイスト・アワード2014」も受賞しました。
 

ゴールデンベリー
ゴールデンベリーをパイナップルジュースにつけてから乾燥し、ジューシーなドライフルーツタイプに仕上げています。
 

 
ゴールデンベリーパワーミックス
ゴールデンベリーに、さらにフルーティなストロベリー、ブルーベリー、クランベリーの3種のベリーをミックスしたヘルシーなパック。

 
テラフェルティル社は、2002年に創業したドライフルーツの会社。ヘルスコンシャスな人々から注目されるブランドです。
 
テラフェルティル　ゴールデンベリーは、BRC Grade A, HACCP, ISO9001を取得しています。