師走に入り、本格的な冬の始まりを感じる今日この頃・・・
寒さも増して、手足の冷えや体の不調も出やすい時期になってきましたね。
そんな冷えに悩む季節にぴったりのクラスとして、
スタジオ・ヨギーでは、昨年好評でした「温活ヨガ」を今年も開催しています!
今回は「温活ヨガ」をまだ受けたことのない方に向けて、どんなクラスなのか?をクラス体験レポートとともにお伝えしたいと思います。
「温活ヨガ」とは…?
冷え性の原因の1つとして挙げられるのが「血流やリンパの流れの滞り」。
筋肉量が少ない女性や、運動不足で筋力が低下すると、血液の巡りが悪くなって、冷え性になりやすくなります。
体をしっかり動かして、体の内側から温めるのが「温活ヨガ」。
体が温まれば、免疫力もアップ!
冬の寒さに負けない強いカラダを作っていきます。
今回は、TOKYOスタジオで開催のヨガディレクター マリコ先生による「温活ヨガ」を受講。
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マリコ先生によると、クラスの運動量は、
「難しいポーズはあまりありませんが、積極的に動いていきます!」とのこと。
レベルとしては、「ヨガビギナー」よりもちょっと優しいくらいなので、ヨガ初めての方でも安心してご参加ください。
まずは、背骨周りや上半身のウォーミングアップからスタート。
呼吸に合わせて、わき腹を伸ばしたり、ツイストをしたり、凝り固まった筋肉を気持ちよくほぐしていきました。
立ちポーズでは、プロップス(道具)のブロックが登場。
ブロックを内ももにに挟んだまま、かかとをゆっくりと上げ下げ・・・
フラフラしないようにバランスをとるのに、内ももと体幹(お腹周り)をキュッと引き締める必要あり。
とっても簡単な動きにみえてるのですが、しっかりインナーマッスルから筋肉を使えている感じです。
ブロックを外して手足を解放すると、使った太ももやお腹がじんわり温かい。しっかり筋肉を使うことで、血行が良くなってきました。
ブロックを使ったポーズはその他にもいくつか登場。
ブロックを体の前に持って、左右にゆっくり動きます。
腕だけで動かすのはNG。上半身ごと左右に捻って動くので、体幹にいい刺激が入りました。
チェアポーズでも、内ももにブロックを挟んで下半身への負荷UP。
ちょっときついポーズですが、ポーズを終えた後は、使った筋肉がじわーっと温まってしっかり効いているのを実感できます。
そのほか、下半身の筋肉をしっかり使うポーズをじっくりたっぷり行いました。
どれも初心者の方でも取り組みいやすいポーズ。
呼吸に合わせてゆっくり動いて負荷をかけていくので、じわじわと効いていく感じです。
最後は、座位や寝位のポーズでクールダウン。
血液の巡りを良くするには、「リラックス」して副交感神経を優位にすることも大切なのだそう。
しっかり動いた後のシャバ―サナ(横になってお休みのポーズ)はとても心地よかったです。
60分のクラスを終えて…
汗だくになるような激しいクラスではないですが、体の芯から手足まで、しっかり温まりました!
最後のシャバ―サナで体冷がえてしまいがちですが、「温活ヨガ」が終わった後は、手足はそのままポカポカに。
指先までしっかり温かく、全身の血行が良くなったのを実感です!
驚きなのは、クラスが直後だけではなく、帰り道までも手足の温かさが継続。
その日の夜は、手足の冷えがそこまで気にならず、寝つきもよかった気がします!
週1~2ペースで継続していけば、慢性的な冷えの改善もしていきそうな予感。
デスクワークや運動不足でゆるみがちな下半身にも、いい刺激を与えられそうです。
寒さも本番のこれからの季節、ぜひ皆さんも受けてみてください!
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