2021年09月23日

体の癖や弱点を知り、悩み改善＆パフォーマンスUPを目指す！＜無料体験イベント開催されました＞

こんにちは。本社スタッフTです。

さわやかな秋、体を動かすのが気持ちいいシーズンになりました。

皆さんは、ヨガの練習を行ったり、日常生活を送ったりする中で、

●苦手なポーズや動かしにくい部分がある

●体の痛みや違和感が気になる

●自分の体の動かし方や姿勢などが正しいのか気になる　　

などの身体に関するお悩みはありませんか？

病院に行くほどではないけれど・・・痛みや違和感の原因を知りたい、不調を緩和したい、ヨガを効果的に行いたい、と思っている方も多いではないでしょうか。

そんなお悩みにおこたえするため、9月よりスタートしたヨギーのパーソナルトレーニング「yoggy personal」では、もっと気軽に自分自身の身体を知ってもらうための無料イベントを開催！

今日のブログでは、9/13＠池袋スタジオで開催された無料体験会第１弾「本物の理学療法士による身体改善イベント」の様子をレポートでお伝えしたいと思います。

講師は、元サッカー選手であり、現在は理学療法士として活躍中の清家慎（せいけまこと）先生。

自身の整体院で施術やトレーニングを行うほか、RIZINに出場する格闘家の専属トレーナーも務めている方です！

（写真左：清家先生　右：yoggy personal事務局岸本さん）

そんな身体のメンテンナンスや機能改善に関するプロフェッショナルが、様々なお悩みを持つ参加者の身体の動きや癖をチェックしていき、改善ポイントを探っていきます。

まず参加者に配られたのは、「からだの癖チェックシート」。

女性の体の動きで統計的に特徴のでやすい4つの動き（バランス、骨盤・股関節の使い方、背骨、体幹をみる）を先生がピックアップ。参加者の皆さんには４つの動きを実際に行ってもらい、チェックしていきます！

4つの動きの前には、まずはヨガの木のポーズで自分の重心や安定感をチェック、クラスの前後でのカラダにどう変化があるのか感じてもらいます。

（やってみると普段ヨガを行っている皆様、どなたもバランスを崩さず…！これには流石ですと先生も驚いていました！）

今回は10名少人数のグループセッションで、先生がお一人お一人の動きをチェックしていきました。

同じ動きでも、スムーズにできている方もいれば、骨盤が傾きやすかったり、足の向きが内向きや外向きになったり…　

体の使い方や癖は十人十色ということをまじまじと実感！

過去に体を痛めた部分や、バレエやダンスなどの癖が影響している方もいらっしゃいました。

体の中でスムーズに動かない、動かしにくい部分があると、それを他の身体の部分ががんばって補ったり、カバーしようとして、骨盤の傾きやひざの向きなど、特徴的な動きがでてくるそうです。

例えば、バランスをとる片脚立ちでは、股関節周りの硬さや不調で動きが悪いと、脚がうまく持ち上がらずに、腰を上に引き上げて脚を持ち上げる＝骨盤が傾いた状態になってしまうそう。

そんな風に、先生は参加者の一つ一つのの動きから、その方の癖や動きを引き起こす真の原因や弱い部分をズバリと言い当てて、参加者の皆さんは「なるほど…！だからか！」と自分自身の身体への理解が深まっている様子でした。

その自分の弱い部分を鍛えたり、直してあげることで、ヨガのできなかったポーズができるようになったり、パフォーマンスＵＰにも繋がってくるというお話でした。

最後のチェックは、だれもが小さいに時に経験しているという「3ヶ月の赤ちゃんのポジション」。仰向けになって足と腕を上げるだけですが、前のチェックでひざが内向きに入りやすい方は、ここでもひざが内に入りやすかったり、お腹やコアの力が弱い方は、みぞおちや太ももや肩など余計な部分に力が入ってしまったり、こちらも人によって反応がさまざま。自分の弱い部分を認識できます。

チェックの後には座った体勢で、腹式呼吸を行いながら、正しい動きへと導く施術も簡単に行いました。