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ゴールは絶品パン屋さん! 神楽坂さんぽ   

2017年06月23日

過去のブログでは

「神楽坂」そのものをご紹介してきましたが
神楽坂 手みやげ帖
今回は神楽坂の反対側、

市ヶ谷方面への散歩コースをご紹介します。

 

最初は 『東京大神宮』。
伊勢神宮と同じ神様が祀られている東京大神宮は
「東京のお伊勢さま」として親しまれています。
縁結びの神様としても有名で
全国から参拝者が訪れるパワースポットです。

 

スタジオを出て右へ。
JR飯田橋駅を超えて50mほど進むと
左手の建物に「東京大神宮 左折」と書かれた
看板が出て来ます。

 

左折すると前方に
そこだけ厳かな雰囲気の
こんもりとした緑が見えてきます。
スタジオからここまでは
ゆっくり歩いても10分弱。


 

門扉には「猪の目」と呼ばれる魔除けがあります。
イノシシの目、と言うよりはハート型に見えますね?

 



 

 

お守りの種類が沢山あることでも有名です。
どれにしようか迷ってしまうほどの充実ぶり。

 

そして、この界隈にランチ時に訪れると
至る所に美味しそうなメニューの看板が

立ち並んでいます。
イタリアンにインドカレー、沖縄、スペイン、

モロッコ、タイ・・・
ここに来るだけで様々な国を

旅した気分になれそうです。

 

 

東京大神宮の看板があった早稲田通りに戻り
更にまっすぐ歩くこと8分。
桜の名所としても有名な靖国神社が見えて来ます。

 



 

まず、大きな鳥居に圧倒されます。
近くで見ると、この大迫力!
何と25mもあるそうです。

 



 

 

神門をくぐった すぐ右手には
標本木があります。
この桜の花が5~6輪咲くと
東京都の桜の開花宣言が発表されます。

 



 

東京大神宮に比べて靖国神社の境内はとても広く
休憩所や神池庭園などもあります。
この日は30度を超える真夏日でしたが
大きな木に囲まれた境内の木陰は涼しく
昼休みに一息つくサラリーマンの方も
多く見かけました。

 

 

最後にご紹介するのは
今回の神楽坂さんぽのゴール地点、
焼き立てが飛ぶように売れていく
市ヶ谷のパン屋さん『FACTORY』。

 



 

 

靖国神社南門交差点を渡ってすぐ、
この小さな看板が目印です。
ここのチョコレートベーグルを初めて食べた時の衝撃は
忘れられません。
真黒なルックスもさることながら
むっっっちむちの生地
外側はパリパリ、
ベーグルはもっと重たいものだと思っていたのですが
弾むような歯ごたえのトリコになってしまいました。

 

 



 

ほかにも ブルーベリーのベーグルや


 

甘くない、トマトオニオンベーグル


メープル&ピーカンナッツのパンや カレーパン


 

濃厚カスタードに弾力のある生地の相性抜群の

クリームパンにも驚愕ですし
はちみつとブルーチーズのパンも捨て難い。
パン好きにはたまらない1軒です。

 

 

パン屋さんを出て左へ、靖国通りをまっすぐ進むと
JR、都営新宿線の市ヶ谷駅へ。
ゆっくり歩いて参拝して
スタジオからは1時間弱の散歩コースのご紹介です。

 

 



 

 

ところで、JR飯田橋駅前にあるこの石垣、
何だかご存知ですか?
江戸城外郭門の一つである牛込見附の一部だそうです。
この牛込見附は、

外堀は完成した寛永13年(1636年)に
石垣が完成しました。
今から381年も昔のものが、ここに!

 

歴史を感じる神楽坂スタジオに
是非お越し下さいませ。