2024年11月01日

身体を芯からあたためる~スパイスで心地よい刺激と潤いを~<アロマヨガ・12月の精油>



スタジオ・ヨギー各店で開催している「アロマヨガ」のクラスでは、季節や時期のテーマに合わせて、月替わりで「精油」をご用意しています。

毎月変わる精油の香りとその効能を、心地よいヨガの呼吸と共にお楽しみください。


●12月のクラステーマ

「身体を芯からあたためる ~スパイスで心地よい刺激と潤いを~



12月の精油は西洋ではクリスマスを連想させる、オレンジとスパイスの組み合わせ。柑橘のもつ明るさと、香辛料のもつシャープさとあたたかさ。マジョラムはスパイスの刺激を和らげ、更なる加温作用が見込まれます。


クラスでは、寒さでかたくなりがちな身体を指先まで緩め、体内のすみずみまで呼吸のエネルギーを行き届かせるよう、ゆったりした呼吸法で呼吸の深まりを感じます。リラックスして内観を深めましょう。


年末に向けて慌ただしさを感じる師走。ぜひアロマヨガで癒しのひとときをお過ごしください。


●12月の精油:



オレンジ〈ミカン科〉

加温作用で体と心を温める。消化を助け便秘解消、マイルドな抗菌・抗ウイルス作用で感染症予防に役立つ。子供のように気持ちを明るくする。


 マンダリン(ミカン科)

オレンジに似た効果で、よりマイルドに使用可能。特に皮膚や筋肉に対し細胞再生作用がある。病中、病後のトリートメントや肉体疲労時のバスオイルに最適。不安な気持を解消する。


 クローブ(フトモモ科)

昔から強力な消毒薬・痛み止として使われローズマリーの様に記憶や集中力を高める役割を持つ。加温効果で、冷えから来る様々な不調や痛みにも有効。


ローレルリーフ(クスノキ科)

強心・強壮作用により体内循環を促進して素早く体を温める。食欲不振、無気力感の解消など眠っていた機能を刺激し活動的にする。インフルエンザ予防のスパイスとして寒い季節に有効。


シナモンリーフ(クスノキ科)

無気力な心を元気づける。体をあたため鎮痛させる働き。


マジョラム(シソ科)

血管拡張と血行促進作用により体を温める。優れた鎮痛作用を持ち、筋肉痛や生理痛を緩和する。不安やストレスを和らげ心を穏やかにする。


<開催スタジオ>

*各ページにて、クラススケジュールを御覧いただけます。

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<参加方法>

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・月会費、各種チケット、ドロップインでご参加いただけます。

・スタジオ・ヨギーがはじめての方は、初回限定1,000円(税込)で体験いただけます。


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