みなさまこんにちは。
名古屋スタジオのスタッフさくらです。
突然ですが、皆さんはどんな時にヨガのクラスを受けていますか?
リラックスしたいとき?
気持ちを落ち着かせたいとき?
ストレス発散?
はたまた生活の一部になっているとか?
選ぶ理由は様々ですよね。
わたしがヨガのクラスを受けるとき。
もちろんリラックスしたい、スッキリしたいなどの理由もありますが、遡って考えてみると、「ヒントがほしいとき」に受けているかも。とふと思いました。
たとえば
自分に自信がなくなったときや、何かに迷っているとき、人と比べて落ち込んでしまったとき…
ヨガのクラスに参加すると“いまの自分に向けての言葉”が見つかる気がします。
最初に先生がお話ししてくださるヨガ哲学や日常の出来事がふと自分と重なる瞬間があります。
「あれ?この話わたしにしてくれてる?」そんな風に錯覚してしまうくらいリンクすることがあります。
以前、マレ先生のクラスに参加したとき、最初のお話でしてくださったのはヨガ哲学にある「サントーシャ」でした。
サントーシャとは「足るを知る」。
当たり前だと思っていることは実はあたりまえじゃなくって素晴らしいこと。
自分の中に目を向けてごらん。
あなたは今のあなたで大丈夫。
今のあなたが素敵だよ。
マレ先生はクラスの冒頭、そんなことをお話ししてくださったと思います。
自分の現状にかっちりリンクしてしまうその言葉で、わたしはとっても楽になったのを覚えています。
暗闇に光が差し込むように、心が潤っていってようなそんな気分でした。
もちろんそのあとはしっかりとアーサナをとりしっかりと汗をかかせていただきました!
自分の“いま”を見つめてみたとき、あなたは今どんなクラスを受けたいですか?
あなたが選んだそのクラスに、今を生きるヒントが隠されているかもしれません。
2015年06月29日