2015年08月07日

大腸内視鏡検査に、ヨガ八支則(一部)を感じる【前編】

こんにちは。スタジオ・ヨギーPR部 タケです。

 

突然ですが、先日、大腸内視鏡検査をしてきました。
文字通り、「大腸」に「内視鏡」を通して、異常がないか「検査」する、といったものです。
胃カメラならぬ、大腸カメラです。

 

これがなかなかの体験で、ヨガの八支則であるヤマ(禁戒)、ニヤマ(勧戒)を一部体感した内容だったので、ここでレポートさせていただきます。

 

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振り返ること1ヶ月前、健康診断の結果で、“便潜血陽性”が出たワタシ。
文字通り、「便」に「血」が「潜んでいる」状態です。
いわゆる血便で、要精密検査と診断されました(汗)。

 

実は、10年ほど前も同じ症状があり、同じように大腸内視鏡検査をしたことがあります。
そのときのイヤーな思い出が頭をよぎり、なんとか大腸内視鏡の検査を避けられないか!と画策。

 

とはいえ、健康診断の結果票を、ビリビリ!っと破いて放置するほどの度胸もなく、浅知恵で出した結果が、
「あの検査は間違えだったに違いない。もう一度同じ便検査をすればいいんじゃないか!?」

 

20150807pr01

▲イメージ画像です


 

……ということで、いきつけのクリニックに行って、
「こうこうこうこう、こういう理由で(←苦しい言い訳をくるみながら、最初の便検査は間違っていた風)、
もう一度、便検査したい!」とお伝えしたら、
さすが、そこは手練れの先生、
「大腸内視鏡検査、一回やってスッキリしなさい」と一刀両断。

 

ああ、そうですよね。私もココロの奥底ではそう思ってました……。
ヨガ八支則ヤマの、サティヤ(正直)でいかないと。
ラーガ(執着)を捨て、そして、覚悟キメました☆

大腸内視鏡検査ができる病院への紹介状をいただき、その後、検査日を最短で予約。
もうドーンと来い!
きっと10年前に比べたら、楽な検査になっているだろう!

 

……なんて思ったら、先生曰く
「10年前と、やり方は変わってないのよね」

 

マジですか? 本当に?
いやいや、この世は諸行無常、常に変化していますよね?
現代医学、進歩してますよね!?

 

アヒムサ(非暴力)という言葉が頭をよぎりました……。

 

>>大腸内視鏡検査に、ヨガ八支則(一部)を感じる【中編】へつづく

 

 
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