2016年02月22日
ヨギー・インスティテュート認定資格とは?
スタジオ・ヨギーがオープンした2004年以降、ヨギーのトレーニングを経てインストラクターになった方は、スタジオ・ヨギー公認インストラクターとなっていました。その後、ヨギー・インスティテュートとしてトレーニングプログラムや体系が整い、2014年から始まったのが、「ヨギー・インスティテュート認定」です。
これまでとの大きな違いは、卒業後も継続的に学び、認定資格をブラッシュアップしていけることです。これは、ヨガでは新たな試みなのですが、ビューティ・ペルヴィス(現b-i stylist)やパワー・ピラティスでも元々継続教育に力を入れており、1回学んだだけで資格を保証するのではなく、現場感(人に教える経験)を持ったあとも、常に学び続け、切磋琢磨していける、”生きた学び”が特徴的です。
もちろん、「ヨギー・インスティテュート認定」ができる以前より、ティーチャー・トレーニングを卒業した以降もみなさんはそれぞれに様々なトレーニングを受け、継続的に学んできています。けれど、人によって学び方、専門性、タイミングも異なりました。「ヨギー・インスティテュート認定」では、卒業後も、継続教育となるプログラムを多数用意し、一緒に学んだメンバーが交流できるようなシェア会を企画しています。
1月の最終日曜日、スタジオ・ヨギー新宿WESTにある、yoggy institute main schoolでは、継続教育(Continuing Education)クラス「観察力」-先生としての視点を培うーと、シェア会が行われました。クラスでは、実際に教えるときに、生徒さんをどんなふうに観察し、より効果的なポーズへと導いていくか、具体的なノウハウを、実例とともに実践していました。インストラクターとしての経験を重ねて現在、インスティテュートで講師として活躍する”インストラクターの先輩”が、惜しみなくティーチングのスキルを伝えていきます。メモをとりながら、教える立場になったり、生徒さん役になったり、クラスの間、どよめきやため息がとまりませんでした。
シェア会では、参加した認定者のみなさんがひとりひとり、現場で感じる疑問や悩みをお話し、深くうなづいたり、私の場合にはこうしてますよ、とアドバイスしたり、交流を深めていました。
当日の模様や、今後の予定は、インスティテュートblogでご確認ください。