2016年06月11日
6月21日が、ヨガの日になったのはなぜ?
ご存知の方も多いと思いますが、再来週の6月21日(火)は「国際ヨガの日」です。
2014年の12月に、国連が毎年6月21日を「国際ヨガの日」と定め、記念すべき第一回目が、昨年祝われました。二回目となる今年も、世界各国でさまざまなイベントが行われます。
ここで一つ疑問。なぜヨガの日は「6月21日」に決まったのでしょうか?
調べてみると、どうやら「夏至」が関係しているようです。
毎年6月21日ごろ、北半球では、一年で最も太陽の出ている時間が長い日である「夏至」になります。ヨガの日がスタートする前より、ニューヨークでは、夏至の日にタイムズスクエア前の広場で数千人規模のかなり大きなヨガイベントが開催されているのは有名ですね。
太陽のエネルギーをカラダ全体で受けて、ココロとカラダをリセットするという意味もあり、ヨギーでも、この日はスタジオの灯りを落としてキャンドルを炊いて、ワークショップを開催したりしています。
太陽のエネルギーが、一年で最も高まる日に、太陽礼拝。さらに、夏至の日は下半期のスタートでもあるので、2016年の前半を振り返りながら、残り半分の計画を立ててみるのもよいかもしれませんね。
6月21日は、地球のリズムを感じながら、自分自身に目を向けて過ごしてみませんか?