2016年06月20日

筋肉づくりは自信を養う?

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ここのところ、男性の筋肉づくりへの関心が高まっているようです。数年前まで、お笑い芸人品川庄司の庄司 智春さんが筋肉をアピールする“マッチョ”芸を、一段上から冷めてみていたような他の芸人さんたちまで、ジムに通い、筋肉づくりに余念がありません。SNSでトレーニングの様子をUPするオリエンタルラジオの藤森 慎吾さん、およそ体育会系の気配のなかったダウンタウンの松本 人志さんも。
 


 
朝の情報番組でも、渋谷で街頭“マッチョ”インタビューを行っていました。なぜ鍛えるのか?という質問にいくつかのタイプに分かれました。
1.アメフトなど、スポーツのトレーニングをするうちに鍛えられて、筋肉が大きくなった
2.テニスなど、スポーツのトレーニングの一環ではじめたところ、面白くなり転部してバーベルをあげている
3.雑誌に書いてあった「筋肉が一番のオシャレ」をきっかけに、胸板が厚いほうがかっこよく服を着れるから、ファッションのために鍛えた
 
さらに、マッチョの男性50人にどこを鍛えているかアンケートをしたところ
1.大胸筋
2.上腕二頭筋
3.広背筋
という結果でした。おなかを板チョコのようにするシックスパックを目指して腹筋が上位かと思っていたので意外でした。男性らしい体格を表現しやすい場所が人気のようです。
 
女性の私からすると、筋肉は代謝をUPする、というイメージで、太りにくい体にするもの、という印象でした。
 
そんな中、ふと目にした記事で、フォロワー4.8万人を超える人気ツイッターアカウント「マッチョ社長」ことTestosteroneの著書『筋トレが最強のソリューションである マッチョ社長が教える究極の悩み解決法』(U-CAN)が話題を呼んでいるというのです。
 
氏の筋トレ哲学がこちら。
「どうやったら自信つきますか?」とか言う人は自信がその辺に転がってると思ってるのかね? “他の誰よりも努力した”という自負と”ここまで努力してダメなら仕方ない”という潔さが重なって揺るがぬ自信となる。自信満々に見える人達は怖くて仕方 がないからこそ裏で人一倍努力してる。それか筋トレ。
 

 
結果的に、筋肉を鍛えれば、周りにもその成果は伝わるもの。人に評価されればうれしいけれど、たとえ評価されなくても、“かたちにした”ということそのものが自信につながるのでしょう。悩んだり、自分に自信が持てない人は、いったん“考える”というところから離れて体を動かしてみると違う道が開けるかもしれません。
 
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