2016年12月22日

ヨガがユネスコ無形文化遺産に登録されました

12月初旬に開催されたユネスコの会議で、ヨガが正式にユネスコ無形文化遺産として登録されました!

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ユネスコの公式Twitterでも動画入りで紹介されています。
 



 
 

日本のニュースではほとんど取り上げられていませんが、インドの地元メディアでは大きく報じられ、インドの人々も登録を歓迎している様子。

 

日本からは「山・鉾・屋台行事」が登録されて話題になりましたね。
他にも歌舞伎、能楽、和紙、和食など日本のものも次々と登録されていて注目を集めています。

 
 

世界中ではこれまでに300件を超える登録があり、ヨガはこれらに続く無形文化遺産として認められたということになります。

ヨガの場合は、インド社会において健康や医療、教育、そして芸術といった幅広い分野に影響を与えていること、インドのみならず世界中の多様なコミュニティで実践されていることなどが評価され、委員会メンバー24人全員一致の賛成で登録となったようです。

 
 

ユネスコはツイッターの公式アカウントで
The philosophy behind the ancient Indian practice of yoga has influenced various aspects of how India’s society functions, from health and medicine to education and the arts.

古代インドのヨガの習慣の背後にある哲学は、健康や医学から教育や芸術に至るまで、インドの社会がどのように機能しているかについて様々な側面に影響を与えてきました。

として、ヨガが登録された理由を公表しています。

 
 
 
長い時間をかけてインド社会で培われたヨガの精神や、ヨガによって心身にもたらされる様々な影響に、改めて世界が目を向ける良いきっかけとなるのではないでしょうか。
これをきっかけ日本でもますますヨガに親しむ人が増えると嬉しいですね。
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