11月8日(日)キコ先生によるワークショップを行いました。
テーマ: 肺、大腸にアプローチするヨガで心身潤い秋の養生を! ~チネイザンのテクニックをヒントに~
たくさんの方のご参加、ありがとうございました。
今回も前回同様、盛り上がりましたよ!
まずは、チネイザンとは何か、というお話から始まりました。
古代中国の教えTAO、陰陽五行がチネイザンのベースになっているそうです。
その、五行とは・・・
木、火、土、水、金の5つの要素に分類され、
それぞれの要素に関連する、内臓、感情、季節などがあり
その5つの要素がどのように、バランスをとり影響し合っているかを学びました。
なんとなく、『陰陽五行』、『中国の古い教え』、などと聞くと
奥深く、難しそうに聞こえますが、実はとってもシンプルなんです。
キコ先生はわかりやすく表にしてくれていました。
そして、今回のテーマが「秋の養生」ということで、
秋の症状についてのお話し。
秋は、肺・大腸・皮膚の乾燥が特徴。
肺は「悲しみ」を溜めこむ臓器らしいですよ。
「悲しい」という感情は肺に蓄積されるそうです。
深い呼吸などで、肺を健康にしていくとデトックスされていきます。
確かに、しゃくり上げて泣く時、肺がすごく動いて、泣いた後スッキリしますよね。
「悲しみ」が肺に溜まるというのはとても納得です。
ペアを作ってお腹の硬さをチェックをしたり
もちろん、今回テーマの肺だけでなくバランスが大事ということで
お腹全体をマッサージ。
鼻の通りが良くなるように背中も。
呼吸法やヨガのポーズも行いながら内臓を刺激していきます。
最後にもう一度、お腹の硬さをチェックし
内臓の位置を整えて、シャバーサナ。
クラス後は前回同様、みなさま先生にたくさん質問をされたり
壁に貼られた内容を写真に撮ったりされていました。
今回も大好評のワークショップ、また日程は未定ですが
次回も行う予定ですので、お楽しみに!!
ワークショップ受講レポート キコ先生
2015年11月09日