「歩き方を変えることは、身体を守ることにつながります」
ノリコ先生のお話からウォーキングのワークショップが始まりました。
ペルヴィス・ウォーキンとはどんなクラスなんだろう?
疑問に思って、私も受講してみました。
「歩く」というとても基本的な動作には長年のクセがしみついています。
意識など全くしないでも出来ることですから
知らないうちに歪みがあったり、重心の位置が外側に大きく崩れていたり。
それを一度のワークショップで直すのは大変ですが、
じぶんの身体を知ること、意識するポイントを学べたのは
とても新鮮で大きな収穫でした。
まず最初は筋膜トリートメントから。
足裏のマッサージ、指の付け根を優しく刺激、
ほんの2,3分のことだけでも足裏の意識が驚くほど高まって柔らかくなり、
格段に歩きやすくなります!
「脚は骨盤から」「骨盤を意識して歩く」と ひとことで言っても
バランスの取れた綺麗な姿勢で脚を運ぶのは意外と難しい!
鏡に映る自分の姿が とてもぎこちなく苦笑い。
「かかとで着地・親指で蹴り出す」
呪文のように心の中で唱えながら丁寧に歩いてみると
1歩ごとに推進力が出て、まるで電動自転車に乗っているように
すいすいと歩けます。
そして、意外にもけっこう疲れます。
ここまで意識して歩けると日常が変わりそう。
歩くだけで代謝アップを期待できそうです。
ただ「歩く」という単純なことなのに
骨盤の状態、肩甲骨の動かし方など意識するポイントがたくさんあるので
12回かけてじっくり学べたら
あたまで考えるより先に身体が動く、身に付く動きに反映できそうです。
サークルスタイルで学べる『ペルヴィス・ウォーキング』
参加者募集中です☆
サークルでは、最初と最後に動画を撮影。
クラス後の変化には、みなさんとても驚かれるそうです!
学んだことを「身に付ける」ためには、12回も学べるサークルスタイルは
とても魅力的です。
先生には、その瞬間ごとをチェックしてもらえるので
すぐ直せる、すぐ気付ける。
これは少人数のサークルならではの特典です。
ウォーキングのクラスを受講した帰り道、
飯田橋までの歩き方が変わりました!
いつもは「男らしいねぇ~」と言われるほど勇ましい大股歩きだったのが
じぶんでコントロールできる範囲の歩幅になって
必要最小限の力で歩けるようになりました。
歩き方を見直すと、ちょっとイイ気分になれます。
先生 対 じぶん の密な関係で学べるこの機会
是非ご検討下さいませ。
ペルヴィス・ウォーキング
2015年10月11日