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7月のアロマヨガ

2018年06月26日

こんにちは。
梅雨らしい湿気の多いお天気が続いていますね。
あっという間に今年も折り返し地点。
年末に「今年もいい年だったな~」なんて振り返れるように、後半戦も気合いを入れていきたいところです。

さて、来月のアロマヨガのご案内です。

7月のテーマは…
夏の冷え、免疫力アップ ~ねじりのちから~


アーユルヴェーダでは、夏は一年の中で一番“消化する力が落ちる季節”と言われています。

事実、夏の暑さが体や脳への刺激となり
交感神経が優位になりすぎてしまって食欲が落ちたり、
胃や腸の動きが鈍くなってしまうのだそう。
免疫力を語る上で“腸”がキーになってくることは、最新の研究でもどんどん解明されていますね。

その上、冷房のよく効いた室内に長い時間居たり、
積極的に冷たいものを食べたり、飲んだり、
身体の外からも内からも冷たいものを摂り続けることで内臓が冷え、更に消化力が落ちていく…まさに悪循環。

「夏こそ、温めましょう!」とは、このことなんですね…。

そんなわけで7月のアロマヨガのクラスでは、
汗をかくことで体温調節と 老廃物の排出を促し、
暑い室外と 時に寒く感じる室内の温度差で乱れた自律神経を、整えていきましょう♪


それでは精油のご紹介です。

ラベンダー


ご存知、万能なハーブ。
殺菌・消毒・抗炎作用があり、この時期、虫刺されにも良いそう。


ローズマリー


抗ウイルス・抗菌の作用があり、
料理に使うと肝臓や胆嚢の力を強めてくれるのだとか。


ペパーミント


ガムや歯磨き粉でもお馴染みの清涼感溢れるハーブ。
殺菌・抗炎症作用があるそうです。


レモングラス


抗炎・殺菌・感染症に力を発揮するハーブ。

さらに、防虫にも◎
→神楽坂スタジオでも、レモングラスを使用した【虫よけ効果も期待できる日焼け止め】をご用意しております♪ 植物由来のやさしい成分使用なので、お子様にもオススメです♪


レモン


最もよく目にする身近なハーブかもしれませんね。
レモンは、免疫力をアップし空気中のあらゆる菌を(なんと腸チフスや髄膜炎の菌も!)死滅させるのだとか。
さらに、血液循環を良くして、冷えやむくみにも良いそうです。
食べればシミ・そばかすにも効果があるというし…良いこと尽くめですね。


フェンネル


胃腸の働きをスムーズにしてくれるという、フェンネル。
漢方の世界では“ウイキョウ”と呼ばれ親しまれ、ヨガの本場インドでは食後にはお口の中の匂い消しに種を噛む習慣があるのだそう。
グローバルに活躍しているハーブですね。


7月のアロマは、以上のハーブたちをブレンドして作られたオイルを使用します。

今年後半戦の良いスタートをきれるよう、アロマヨガで脳も心も身体も整え、
元気にひと夏過ごしましょう♪


★☆神楽坂のアロマヨガ スケジュール☆★
毎週水曜日 13:30~14:30 アロマ リラックス(ヤスヨ)
毎週金曜日 15:30~16:45 アロマヨガ フローⅠ(サイコ)
第2・4木曜日 12:00~13:15 アロマヨガ フローⅠ(ヤッコ)


皆さまのご予約・ご受講をお待ちしております。