先日アーユルヴェーダのワークショップに参加しました。
アーユルヴェーダとは、世界3大医学の1つで、インドで生まれた5000年以上の歴史をもつ伝統医学の事です。人間の健康を守り、病気を癒し、長生き出来るようにしてきた古代インドの医学です。
インドでは、健康な人ほどアーユルヴェーダを勉強して(病院に通って)健康を保っているそうです。
健康な人こそ病院に通う。。。日本には無い発想ですね。
生まれる前から体質は決まるといい、身体的特徴、精神的特徴、行動、病気の傾向など個人の傾向が現れるようです。
人の体質は3種類あり、ヴァータ体質(おしゃべりで動き回っている傾向。芸能人でいうと明石家さんま)、ピッタ体質(ストイック、何が言いたいのか明確、無駄が嫌い。芸能人でいうと松岡修造)、カファ体質(全てがゆっくり、睡眠が好き。動物でいうとナマケモノ)に分けられるそうです。体質を知ることで、病気を予防出来たり、人付き合いが楽になるそうですよ。
難しく考えがちですが、アーユルヴェーダは身近なもので健康になれます。
朝一杯の白湯。カレーは脳の働きをアップさせたり、認知症の予防にもなる。食前にショウガのスライスに塩をかけて食べると消化力が上がる。などなど。
楽しくて、ためになる話が満載でした。余談ですが、カレー屋さんで出てくるナンはインドでは食べないみたいですね!
最後に先生から一言。
一番大切なことは
【 ほどほど 】
だそうです。
機会があれば、是非浅貝先生のお話し聞いてみて下さいね。
次回は、OSAKAスタジオで開催します。
staff:sao