こんにちは☼
今月でヨガを始めて約一年になりましたスタッフの勝野です。
私は今月8日に開催のワークショップ『ウェルカムアナトミー』に参加してきました。
ウェルカムアナトミーってどんなワークショップなの??どんなことをするの??
そう思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ウェルカムアナトミーのPOPには
『 生理学、骨、筋肉、関節、体の動き・・・自分の体をもっと良く、もっと深く知るために解剖生理学の基本的な内容を3時間にまとめた講義』
と書かれていました。
ふむふむ。
体が動く時に使う筋肉だったり関節だったり、覚えたりすることが多そうだな…
という印象。
ここでいきなり少し不安に…笑
そうなんです。私、暗記が苦手なんです。
そんな少しの不安をを抱えながらスタジオに飛び込みました。
講師の先生は理学療法士の荒木智子先生です。
荒木先生は体のことにとても詳しく、解剖生理学がとても好きな方だという印象を受けました。
そんな先生のお話はとても面白く、3時間は本当にあっという間でした。
例えば先生が教えてくださった
『肺』という器官
呼吸をする時に使いますよね。肺いっぱいに空気を吸い込み、それを吐き出す。
てっきり私は肺が縮んだり膨らんだりして呼吸をしていると思っていました。実は肺は大きくなったり小さくなったりは出来ないそうなんです。
腹式呼吸は吸うときに横隔膜が収縮すると下がり、リラックスすると上がることで息が吐き出されます。
また胸式呼吸では肋間を引き下げ息を吐き、吸息では第1~第2肋間の肋軟骨を引き上げ呼吸を行います。
腹式は横隔膜、胸式は肋間が動いているんですね。
このように呼吸のメカニズムを少し詳しく学んだだけで自分の体のことがイメージでき呼吸をする際の意識も変わりました!
言葉を覚えるというより、何のためにその器官があるのか、体を動かすためにどんな動きや働きをするのかということを知ることが出来たワークショップでした。
<お客様からの声>
・実践的な質問に対し実用的な回答を頂けて参考になりました。
・何となくの知識が多かったので、今回の受講をきっかけに理解を深めて、ピラティスの実践にも役立てられると思います。受けてみてよかったです。
・とても楽しかったです。
OSAKAスタジオの開催もあるので是非チェックしてみてください♪
staff:katsuno