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ヨガニドラー・トレーニングコースについて

2020年01月23日

みなさん、こんにちは。

1月に入り、トレーニングコースも始動しました。

京都スタジオでは、5月にヨガニドラー・トレーニングコースを予定しています。

(当初の3月から5月に予定が変更になりました)


<日程>

第1回 5月2日(土)10:00~17:00 

第2回 5月3日(日)10:00~17:00 


<講師>

マレ先生



そこで、ヨガニドラーについてご紹介させて頂きます。


ヨガニドラーは、意識を覚醒したままの睡眠とされています。

語源を辿ると。。。


ヨガ

サンスクリット語でヨガの語源は、何かを繋ぐという意味のユジ。

昔Yogaは「クビキ」と言われていたそうです

宇宙の根本原理と真我の結合に至るための修行法など、語源を辿るだけでも様々な意味合いがあります。


ニドラー

ニドラーは眠りという意味があり、ヨガニドラーは「眠りのヨーガ」、「寝ヨーガなどと説明されます。外界に意識が向いている目覚めと、意識が停止する眠りの狭間にある意識状態を指します。意識を覚醒させる瞑想状態と、夢眠状態の間とも言われています。





ヨガニドラー

究極のリラクゼーションとして、身体、呼吸、感情、および記憶や無意識に内在する不調和や、傷の解放に働きかけます。

また、自分の深層意識にサンカルパ(決意)を語りかけ、それが達成した時の感覚を、肉体、感情、感覚の部分で感じ取り自己実現力を高めます。全身を意識し、ボディスキャンするように、体の一部から一部へと意識を循環させます。そして、自分の呼吸を意識し、体の空間も広がったり収縮しているのを眺めます。イメージの視覚化、ヴィジュアライゼーションを行います。ヨガニドラーは、さまざまなガイド瞑想の手法によって成り立っています。



ヨガニドラーによる脳波の変化

通常の活動時、緊張状態ーβ(ベータ)波

リラックス状態ーα(アルファ)波

まどろみ時、ヨガニドラーを行っている時θ(シータ)波

深い睡眠時ーδ(デルタ)波


シータ波は、顕在意識(アルファ波・ベータ波)と潜在意識・無意識(デルタ波)の中間にある時や喜びを感じている時に発生します。瞑想を続けていると、瞑想中にこのシータ波がスムーズに出されるようになるそうです。





このトレーニングでは、ヨガニドラーの構成や効用を学び独自のニドラーへ、アレンジできるよう様々な方に合わせたヨガニドラーをガイドする技術を学びます。


ヨガニドラーの実践と伝え方(指導法やガイド内容含む)をみっちり学べるので、お友達に伝えたり、ヨガの指導の幅を広げたい方にもおすすめです。


また、ヨガニドラーは寝たままで行うので、高齢者や低体力者の方にもヨガを提供することが出来ます。



お申込はこちらから 

3/21(土)まで


みなさまのご参加をお待ちしております♬




staff:otoshi