みなさん、こんにちは。
1月に入り、トレーニングコースも始動しました。
京都スタジオでは、5月にヨガニドラー・トレーニングコースを予定しています。
(当初の3月から5月に予定が変更になりました)
<日程>
第1回 5月2日(土)10:00~17:00
第2回 5月3日(日)10:00~17:00
<講師>
そこで、ヨガニドラーについてご紹介させて頂きます。
ヨガニドラーは、意識を覚醒したままの睡眠とされています。
語源を辿ると。。。
ヨガ
サンスクリット語でヨガの語源は、何かを繋ぐという意味のユジ。
昔Yogaは「クビキ」と言われていたそうです。
宇宙の根本原理と真我の結合に至るための修行法など、語源を辿るだけでも様々な意味合いがあります。
ニドラー
ニドラーは眠りという意味があり、ヨガニドラーは「眠りのヨーガ」、「寝ヨーガ」などと説明されます。外界に意識が向いている目覚めと、意識が停止する眠りの狭間にある意識状態を指します。意識を覚醒させる瞑想状態と、夢眠状態の間とも言われています。
ヨガニドラー
究極のリラクゼーションとして、身体、呼吸、感情、および記憶や無意識に内在する不調和や、傷の解放に働きかけます。
また、自分の深層意識にサンカルパ(決意)を語りかけ、それが達成した時の感覚を、肉体、感情、感覚の部分で感じ取り自己実現力を高めます。全身を意識し、ボディスキャンするように、体の一部から一部へと意識を循環させます。そして、自分の呼吸を意識し、体の空間も広がったり収縮しているのを眺めます。イメージの視覚化、ヴィジュアライゼーションを行います。ヨガニドラーは、さまざまなガイド瞑想の手法によって成り立っています。
ヨガニドラーによる脳波の変化
通常の活動時、緊張状態ーβ(ベータ)波
リラックス状態ーα(アルファ)波
まどろみ時、ヨガニドラーを行っている時ーθ(シータ)波
深い睡眠時ーδ(デルタ)波
シータ波は、顕在意識(アルファ波・ベータ波)と潜在意識・無意識(デルタ波)の中間にある時や喜びを感じている時に発生します。瞑想を続けていると、瞑想中にこのシータ波がスムーズに出されるようになるそうです。
このトレーニングでは、ヨガニドラーの構成や効用を学び独自のニドラーへ、アレンジできるよう様々な方に合わせたヨガニドラーをガイドする技術を学びます。
ヨガニドラーの実践と伝え方(指導法やガイド内容含む)をみっちり学べるので、お友達に伝えたり、ヨガの指導の幅を広げたい方にもおすすめです。
また、ヨガニドラーは寝たままで行うので、高齢者や低体力者の方にもヨガを提供することが出来ます。
お申込はこちらから ⇒
3/21(土)まで
みなさまのご参加をお待ちしております♬
staff:otoshi