15:45~フローピラティス・ベーシックに変わります。
担当するジヒ先生は、笑顔が眩しい
明るくフレッシュなインストラクターです。
フローピラティスに寄せる思い、
インストラクターになるまでの道のりなどを伺いました。
──中目黒スタジオで、ジヒさんのクラスを受講しました
今日のテーマは「身体と仲良く」でしたね
ジヒさん：
ロールアップが苦手、という人が多いけれど
それは身体のどこかが硬かったり、言うことを聞いてくれなかったりしていて
でもそれも身体と仲良くなれれば
自然と出来るようになってくるんです。
力まず、呼吸を使って、
身体と仲良く、ね。
──神楽坂でのフローピラティス・ベーシックは現在、
火曜日12：00～の１本なので、受講するチャンスがあまり無い方がほとんどです
ジヒさん：
フローピラティス・ベーシックは きつい！ エクササイズを18コする意味はあるの？
という声も聞きますが、実はとても“親切な”レッスンです。
エクササイズの順番も種類も決まっているので
「次は何が来るんだろう？！」とドキドキすることがなく
心の準備が出来ますから。
そして毎回同じエクササイズを行う方が、
身体の変化がとても良く分かります。
これが大事！
ここを伝えたい。
フローピラティス・ベーシックが出来ればどんなクラスもきつくなくなりますよ。
練習は自分を助けてくれるし、安定感が生まれるので
アドバンスの多い先生のクラスも
こなせるようになります。
──ロハスメンバーとして、ヨガもビューティペルヴィスも熱心に通っていらしたジヒさんが
フローピラティス・ベーシックを選んだ理由を聞かせて下さい
ジヒさん：
毎回18コのエクササイズ、と決まっているフローピラティス・ベーシックは
身体の変化を いちばん実感できるピラティスです。
そしてその変化を感じられるのは
本当に楽しいことです。
私はヨギーで育ってヨギーで生まれたインストラクターなので
ヨギーの素晴らしい先生方からいただいた恩恵を
皆さんとシェアしたいです。
──ところでジヒさん、日本語が何て流暢なのでしょう！
ピラティスという とても専門的な分野を外国語で伝える、
その語学力には改めて感服します
ジヒさん：
日本には10年以上前に留学生として来日しました。
当時、ひらがなは読めたけれど
カタカナって何？！
難しーーーい！ (笑)
日本語を学び、最初は私のような留学生に日本語を教える
日本語教師になりました。
でも震災で外国人が日本に来なくなった時に
マットと自分の他には何も無くても出来る
ヨガの資格を取りました。
震災が、私の転機になっています。
──努力、努力。その積み重ねです、とニッコリ語るジヒさん。
それをさらっと言ってしまうけれど
大きな挑戦だったでしょう？
ジヒさん：
好きなことだから。
好きこそものの上手なれ！
夢が叶った！ それがとても嬉しいんです。
日本語教師になったのも、インストラクターになったのも
夢が叶って、“伝える”ことを仕事にすることが出来て
本当に嬉しい。
「ことだま」ってあるでしょう？
言葉の力をもらって、伝えていきたい。
同じ日本人に言われるとスーッと流れてしまうことも
外国人の私から言われると「日本語をそこまで知っているの？！」と驚かれて
伝わることが多かったりするんですよ。
──ヨガもピラティスもビューティ・ペルヴィスも幅広く学んでいるジヒさん
最近練習しているものはありますか？
ジヒさん：
アシュタンガです。
フローピラティスを練習すると全てが安定してきて
自分のアシュタンガをもっと出来るようにしてくれます。
決まったシークエンスを繰り返すという点では
フローピラティスもアシュタンガも似ていますよね。
──神楽坂の お客様にメッセージをお願いします
ジヒさん：
日曜日の夕方は、心にちょっと余裕があるでしょう？
身体と心は繋がっているのを感じて、リセットして
月曜日からまた頑張れるようになってもらいたいです。
よく「こぶし１コぶん」とか「骨盤幅に」とか言うけれど
それは一人ひとり違うものなので
自分の身体を自分で感じて欲しいです。
エクササイズの名前も是非覚えて下さいね。
Saw = ノコギリで切る、切る！
Teaser = 難問、いじめっ子！ お腹をいじめる
名前を覚えた方が、すてきでしょう？
３stamp challenge（12/25で終了）の用紙に
「是非お名前を書いておいて下さいね、
皆さんの名前を覚えて、仲良くできるようにしたいので」と話しかけながら
受講者の間を笑顔でまわるジヒさん。
初対面でも好きにならずにいられない
会うと元気になれる先生です。
フローピラティス・ベーシックに慣れている方も
初めてのチャレンジの方も
日曜日の夕方15：45～のクラスに
是非お越し下さいませ。
（開始時間が今までより15分早まります）
