こんにちは!スタッフなつみです。 今日は私のお気に入りインドの油、ギーの作り方を紹介したいと思います。 ギーは動物性のミルクからタンパク質と水分をぬいた精製オイルのことで、1000の使い道があり、1000の効果があるとされています。
≪ギーの作り方≫
①市販の無塩バターを鍋に入れ、弱火で焦げないように溶かします。
*ステンレスかホーロー鍋が向いています。
②塊が溶けたら、中火でそのまま水分を飛ばしていく。表面に白い細かい泡がでる。
③白い細かい泡がおさまったら、パチパチと水分が蒸発する音がしてくる。透明な大きい泡が出てきたら弱火にする。
④透明な泡がだんだん大きな泡につながってくる。
⑤最後にもう一度細かい泡が出てきて、音が静かになってくる。そっと泡を寄せてみると透き通った金色になり、良い香りがしたら火をとめる。(良ければ、鍋底の沈殿物はタンパク質。生キャラメルのように美味しいので、少しずつ食べてみてください。)
⑥熱いうちに不織布(リードクッキングペーパー)でこして耐熱の容器に入れる。
※水分や不燃物が入ると腐りやすいので、煮沸消毒した蓋付きのガラス瓶がおすすめ。冷暗所であれば冷蔵庫にいれなくても良い。
ちなみに私がおすすめな食べ方は、パンにぬったり、寝る前に温めたミルクに小さじ一杯のギーを入れて飲むと便秘の解消にもなります!美肌効果も!!
☆元気の源☆
2017年02月10日