2022年も明け、二十四節気では小寒と言われる時期に入りましたね。
小寒から寒さが厳しくなり、
一年のうちでもっとも寒さが厳しいとされる大寒に向かっていく・・・。
まさにこれからが冬本番となっていくわけですね。
(2022年の小寒は1月5日から、大寒は1月20日からだそうです。)
そんな季節には「冷え取り」の実践がおすすめです。
スタジオでも取り扱っている、冷え取り靴下の
『meri ja kuu(メリ ヤ クー)』というブランドをご紹介します。
まず、冷えとは?
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「冷え」とは
下半身と上半身の温度差があることをいいます。
人の上半身は36℃、下半身は31℃、温度差は5℃程になります。
冷えによって細くなった血管は細くなり、血の巡りが悪くなります。
血の巡りを良くするためには半身浴が大切です。
そして常に半身浴のような状態をつくるために、靴下を重ねて履きます。
(meri ja kuu HPより)
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とてもシンプルでわかりやすいですよね。
人間は内臓の集まる上半身の方が体温が高く、
逆に下半身は発熱する臓器が少ないため体温が低いのです。
この温度差が原因で全身の血のめぐりが滞ることを「冷え」と呼びます。
冷えとりでは、上半身は涼しく、下半身を温めて「頭寒足熱」の状態にするのが理想とされています。
meri ja kuuの冷え取り靴下は頭寒足熱をすぐに取り入れられる履き方になっています。
その履き方とは、、、4足の靴下を決まった順番に履くだけです。
1、5本指の絹の靴下を履く
2、5本指の天然素材の靴下を履く
3、靴下(絹)を履く
4、靴下(天然素材)を履く
天然素材(綿・毛)→ 絹 → 天然素材→・・・と、
絹を間に挟みながら靴下を重ねていくのがポイントです。
履く順番もちゃんと靴下にプリントされているので間違える心配もありません。
絹は吸湿性や通気性が良く、余分な湿気や汗を放出してくれます。
初めの2枚が5本指の靴下なのは、指の間から出る湿気や汗が出るからです。
私も実際にこの順番で履くと足汗を感じませんでした♬
また、絹の間に天然素材を履くことで、より保湿効果が増していきます。
すぐにこの重ね履きができるように、meri ja kuuの靴下はセット販売になっています。
重ね履きしたらいつもの靴がきつくなってしまうのでは・・・
と感じる方もいますよね。
1枚1枚が薄いので、普段履いているスニーカーでも問題なく履くことが出来ます。
冷え取り靴下が初めての方にオススメな2足セットもあります。
meri ja kuuの商品は、靴下の他にもレギンスや腹巻などの商品もございます。
体を動かして代謝を上げるとともに、
足首、足元を温めて寒い冬を乗り切りましょう♪