札幌スタジオ初開講となる、こちらのトレーニングコース
「Body Map~ヨガの医療的アプローチを学ぶ~」
☆8/7(月)スタート、全3回
NYの病院でヨガセラピストとして活動する、ララ・ベヌーシス先生が来日します!
興味を持っている方は多いと思うのですが、「具体的にどんなことを学ぶのか?」など、
トレーニング内容に疑問をお持ちの方もいらっしゃると思います。
昨年「Body Map」を受講されたインストラクターのヤエ先生から、メッセージを寄せて頂きました!
読むだけで、ヨガの可能性がこんなにも広いものだと知ることができるかもしれません。
~BODY MAPを受講して~
「私たちの体を俯瞰してみる」をコンセプトに、
最新のエビデンスに基づくデータや解剖生理学と実際にインストラクターとして「観る力」を養うヨガのワークを行いました。
「医療的見地からヨガを学ぶ」とありますが、
病気の方向けのクラスだけでなく、どんなクラスを構成する時でも知っておきたい知識と向き合い方なのではないでしょうか。
講師のララ先生は、NYCでも屈指の病院でヨガインストラクターとしてフルタイムで雇用され、その後は医療チームの一員として、幅広く活躍されています。
そんなララ先生の言葉で最も印象的だったのが、
「病院には、医師の他、理学療法士、作業療法士、栄養士、・・・などの様々なプロフェッショナルがいて、それぞれテリトリーが決まっている。
では、その中でヨガはどんな立ち位置か?
医療従事者の方が病気や怪我の部分を診るということに対して、
ヨガインストラクターは、その患者さんの全体を見る。 特に、「その中で何がうまくいっているのか」も見ていく。
その見方は、まさに、ヨガの根本的な教えからであり、
そもそも「ヨガとは何か」というアーサナ以外の古代のヨガに立ち返ることが必要です。」
科学的根拠に基づいた医療という現場で、
「すべてに善を見出していく」「本来持っている美しさを引き出していく」というヨガの大切な教えがベースになっていることに、嬉しさを感じました。
また、昨年の東京でのトレーニングでは、ヨガインストラクターと理学療法士などの医療従事者の方が半々くらいで、ペアワークやグループワークもそれぞれ違う視点を持ち合い、新鮮でした。
常に学び、研究し続けているララ先生の豊富なデータとワークは、ボリュームたっぷりですが、
3歳からお母さまとヨガをしていたというララ先生ご自身から滲み出るお人柄や
インストラクションから伝わるヨガを実践し続けるという姿勢など
大変あたたかく、穏やかな気持ちになりました。
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「Body Map」は、ヨガ経験のある方ならどなたでも受講可能なコースです。
ヨガの医療的な意義を知りたい方はもちろん、ご自身の体のケアテクニックを学びたい方にも受けて頂きたい内容となっております。
ちなみにトレーニングには通訳さんがつきますので、英語が分からなくても大丈夫ですよ。
Body Map~ヨガの医療的アプローチを学ぶ~
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スタッフ あっきー