みなさま、こんにちは!
スタッフのマコです。
先日22日は秋分の日でしたね。
日々の暮らしの中でも明らかに夏とは違った感覚を肌で感じられるようになりました。
目に映る景色や肌で感じる空気など、外側の変化には気づきやすいですが、実は目に見えない内側でも大きな変化を迎えています。
たとえば、季節が変わることによる人の体の変化。
今回はその変化を、インドの伝承医学・アーユルヴェーダからの観点で少しだけご紹介!
アーユルヴェーダでは、人の身体にはたらきかける3つの性質エネルギーがあるとされています。
その内のひとつに『ピッタ』と呼ばれる『火のエネルギー』があります。
この『ピッタ』は秋になると増加するとされています。
『ピッタ』は消化吸収を司るので、夏に衰えていた食欲が秋になるとこの『ピッタ』により増加します。
なので、「最近、食欲がすごくて、、、。」と体の変化に戸惑われている方もいらっしゃるかもしれませんが、実はそれは自然なことなのかもしれませんね^^
他にも、『ピッタ』は体に蓄積された栄養素を活動エネルギーに変えてくれたり、知性を司り知識の消化吸収も促したりしてくれます。
これが秋は『食欲の秋』、『スポーツの秋』、『読書の秋』と言われている所以なのかもしれませんね^^
このように、アーユルヴェーダでは日々変わる体調の変化や個人差は、この性質エネルギーによるものとし、心と体のバランスを保ち、病気になりにくい心身をつくることで健康が維持されると考えています。
季節の変わり目は、毎年どうも体調を崩しやすい。
自身に合った体調管理をしたい。
年齢に見合った、健康的な生活を送りたい。
などなど、約5000年以上続く世界最古の伝統医学であるアーユルヴェーダにはそういった問題・悩みに対する智慧がつまっています。
アーユルヴェーダは、病気になったら薬で治す、という考え方ではなく、日ごろからのケアで病気になりにくい心身をつくり病気を予防するという「予防医学」の考え方です。
今の時期だけでなく日常のケアに少しだけでもアーユルヴェーダの智慧をプラスすることで、よりいっそう健康的な心身を維持できるかもしれませんね!
そんなアーユルヴェーダの本場インドで政府認定アーユルヴェーダ医師として活動されている浅貝賢司先生がこの秋、再び名古屋にいらっしゃいます!
(浅貝先生。穏やかな物腰でありながら時に笑いも交えてお話しされるお茶目な先生です。)
今回は豪華2本立て!
1本目は、アーユルヴェーダとヨガのコラボ!によるアンチエイジングをテーマとしています。
2本目は、日常に活かせるアーユルヴェーダの基本を学んでいきます。
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【アーユルヴェーダとヨガでアンチエイジング~美しさと若々しさを保つ智慧~】
■開催日程:10月21日(金)14:30~16:00
■担当講師:浅貝賢司、マレ
(詳細は店頭POPにて!Webページは後日掲載予定!)
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【アーユルヴェーダ~基礎編~】
■開催日程:10月21日(金)19:00~21:00
■担当講師:浅貝賢司
(詳細はこちら://www.studio-yoggy.com/classes/openclass/ayurveda_1.html)
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ご予約はインターネット、お電話、店頭にて承っております。
名古屋スタジオ:052-561-4117
ご不明点等ございましたらお気軽にお尋ねくださいね!
では、みなさまの毎日がよりいっそう輝けるものとなることを願って*
【10/21(金)】豪華2本立て!この秋はアーユルヴェーダを学ぼう!
2016年09月25日