台風シーズン突入~!!ムシムシ蒸し暑くて嫌な時期です、わたし。
雨かもしれないし、降らないかもしれないなど子どもと朝出る時に出かける格好を考えるのに毎日一苦労です。
長靴?それともスニーカー?もしくはサンダル?
傘いる?いらない?レインコート着る?着ない? 悩みは尽きないです…
さて、本題にはいりまして
今回のテーマは『産後のクラスとは?産後に良いクラスってどれ?』を考えてみました。
私自身、3年前に子供をヨギーで勤務している間に授かりまして、1年半産休して、古巣・新宿EASTスタジオに昨年戻ってきました。
そのお休みの間、わたしも子供を連れていくつかのクラスに参加してみました。
産後リカバリー・ヨガと産後リカバリー・ピラティス、そしてハイハイをし始めてからはママヨガへ移りました。
✿クラスを移るタイミングはコチラ
どのクラスも大人気で沢山の親子連れがご参加されていて、頑張って動いているお母さんの横でげんきいっぱいのお子さんがキャッキャッと寝ながら笑っているのを見てるだけでもいやされました。
うちの息子も全く嫌がらず、最初からスタジオの雰囲気になれて喜んでいたのを思い出します。
そんなリカバリーのクラスをぜひとも皆様にご参加頂きたいので、今回のこのテーマでお話させて頂きます。
まずは産後リカバリー・ヨガ(60分) 毎週金曜12:30~13:30 (キコ先生)
このクラスは、産後1ヶ月半ごろから赤ちゃんと一緒に受講できます。
※ただし、帝王切開や出産時に問題があった方は主治医にご確認の上、ご参加下さい。
基本、お母さん中心のヨガクラスになります。
ヨガの呼吸法である腹式呼吸に合わせながら全身を動かして、妊娠出産に伴う体力や筋力の低下を回復させて、身体をリフレッシュさせてくれます。呼吸法や瞑想で不安定になっている心のケアもヨガクラスでは行っています。
ヨガのポーズは、緩んだお腹を引き締める動きをしたり、産後開いた骨盤を整えるような動きもしていきます。
全身運動になるので、出産してからぜんぜん動いてないわ~という方はヨガから始めてもいいと思います。
その次に、産後リカバリー・ピラティス(60分)。
このクラスも産後リカバリー・ヨガ同様、産後は1か月半ごろから赤ちゃんと受講できます。
ピラティスでは、胸式呼吸を行い、この呼吸に合わせて簡単なエクササイズをしていきます。
ピラティスはもともと負傷兵の回復目的で始められたエクササイズです。なので、身体に無理なく、短時間で効果を上げることができます。
ヨガだと全身運動で筋肉をうごかしていくようになりますが、ピラティスだと体幹を整えるのにダイレクトに行っていくことが出来ます。
体幹を整えると柔軟性がアップして、血流がよくなり代謝がよくなります。
また、育児中の姿勢、以前より悪くなったと思いませんか?
それも身体のコアの部分を鍛えれば姿勢が自然とよくなり、カラダの不調を防いだりもできるようです。
産後のカラダは、骨盤が開いてしまっている状態。
そのため、この筋肉の機能が低下すると尿道を締める事が出来ず、笑った時などちょっとした時に腹圧がかかると尿漏れをしてしまいます。自分も恥ずかしながら経験あります・・・
{✭骨盤底筋とは・・・骨盤の下でハンモックのように内臓を支えている筋肉}
その骨盤をしめるためには、骨盤底筋の力が必要!
なので、この骨盤底筋を鍛えられて、正しい位置に戻すことが出来、なにより下半身に溜まった脂肪やむくみが増える一方、それをより効果的に落とす事ができるのはピラティスが1番いいそうです!!
なんと素晴らしい♬
産後6か月までに骨盤底筋をしめることで一度出産で開いた骨盤を骨盤底筋や腹横筋の力で正しい位置に戻す働きがあるので、早め早めにご参加されるのがベスト☆
ぜひ皆さんもこの機会にピラティスに挑戦してみませんか?
むずかしいことは何一つありません。わからないことあれば、インストラクターの先生にご相談くださいね♡