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【ワークショップ】シャヴァ・アーサナの理解を深める~シャヴァ・アーサナを使った瞑想法~

2015年07月05日

ヨガで最後に身体を休めるポーズ、シャヴァ・アーサナ(屍のポーズ)

シャヴァとは「死体」という意味で、このポーズの目的は死体を真似ることです。

目を閉じて床に横になることで、全身を心ゆくまでリラックスさせます。

体内に生まれたアーサナの効果をより完全なものに仕上げる時間です。

 

体位の実践で活発になったプラーナ(気)は、この休憩時間のあいだに

体内組織を癒し、再びエネルギーを補填することができます。

 

意識をはっきりさせたまま、しばらくの間、動かずに心を静かにさせていれば、

くつろぐこと、リラックスすることが学べます。

この意識的なリラックスにより、身体と心の両方が元気になり、リフレッシュします。

心を平静にしておくのは、肉体を平静にしておくよりずっと難しく、

一見簡単そうなこのポーズは、修得が最も難しいとされています。

 

10分間の質の良いシャヴァ・アーサナは、一晩の睡眠に匹敵する

リラクゼーション効果があり、自律神経の調整にも役立ちます。

シャヴァ・アーサナを極めることで、いつものクラスや生活の質を高めていきましょう。


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日時:2015年7月26日(日) 14:30~16:00(90分)


担当インストラクター:タダヒコ先生