3.11から5年が経とうとしています。
私達の生活は日常に戻り、時々ニュースで見る映像をみて思い出す遠い記憶のように思われます。
被災地の海も何事もなかったように静穏さをみせています。
震災当初、スタジオ・ヨギーで復興を支援するために始めたプロジェクト。
we-are-one
その活動として復興ぞうきんとたわしを販売しました。
そして今年は3年前から始めたOCICAと初登場のマーマメイド。
どちらの商品も宮城県石巻市牡鹿半島で大きな被害を受けた漁師町の女性がすべて失われた中から見出した光のようです。
人々の生活も復興と一緒に変化しつつありますが、まだまだ復興前の日常に戻れてはいません。
そこから生まれるコミュニティ(再生)人と人の絆(つながり)。
遠く離れた私達に今、出来る事。
少しでも目に止めてもらえたら嬉しいです。
風化させないために。忘れないために。
2016年03月01日