みなさま、こんにちは。
今日も朝から暑かったですね!
どうやら日中から熱中症注意報が出ているようです。みなさまお気を付けください!
さて、今回のブログリレーの担当はビューティ・ペルヴィスのキョウコ先生です♪
人間の一生のうち、3分の1は睡眠時間と言われています。
睡眠はカラダを整えるために重要な時間。
さらには、睡眠中の姿勢にはその人の骨盤の状態も表われるのだとか・・・!
一体どういうことなのでしょうか?
それでは、キョウコ先生のブログリレーをお楽しみください(^^)/
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こんにちは。ビューティ・ペルヴィスのキョウコです。
みなさんは眠る時の決まった体勢(寝相)がありますか?
仰向け寝、うつ伏せ、大の字、横向き・・・それぞれ楽な体勢が違ったりします。
実は寝相でからだのどこに疲れや凝りが偏りやすいのか、からだの癖も分かるそうです。
人は眠る時にからだが緊張して固まっているところを無意識に解きほぐそうとしているからです。
たとえばうつ伏せ寝で片足曲げて寝る人は、骨盤底部の緊張がとても強い人。
不安やストレスを抱えている場合もこのタイプ。
布団や枕などをかかえこんで寝る人は、胸の緊張が大変強い。
何かを抱き抱える事で肩も胸も緩みます。
横向きで何度も寝返りをうつ、寝相の悪い人はからだにねじれ傾向が強い。
張っている腰や背中の筋肉を何とか緩めようと寝返りを繰り返します。
うつ伏せになりやすい人は骨盤の下の部分が縮んで硬くなっている。
こういう場合は仰向けになって両方の足の裏を合わせると緊張が緩み、楽に眠れます。
仰向けで手足を、ばーんと拡げて大の字になって寝る人は
のびのびしているようで実はその逆で、骨盤底部の緊張ををゆるめようとする姿勢です。
両手を上げるのは、首が緊張し頭や目か疲れているから。
逆にからだを丸めて縮こまって寝るのは、
下腹部で強く大きな呼吸をすることで骨盤の緊張を緩めようとしています。
小さな子供は、よくうつ伏せになってお尻をぽこっと持ち上げた状態で寝ています。
あれば昼間興奮して疲れた時の寝方です。
寝相はからだからのメッセージ。
からだのどこにも緊張のない方は、仰向け寝のままで充分リラックスしていて、
そのまま寝られるそうです。
みなさんはいかかですか?ちなみに私は枕を抱え込んで寝るタイプです。
参考文献は「骨盤に聞く 片山洋次郎」
興味ある方は読んでみてくださいね。
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◆キョウコ先生担当クラス◆
毎週金曜日 19:15~ビューティ・ペルヴィス
毎週日曜日 10:30~ビューティ・ぺルヴィス(第2週のみぺルヴィス・フローダンス)
ブログリレーvol.33 キョウコ先生(ビューティ・ペルヴィス)「寝相でわかる?!骨盤の歪みとからだの緊張」
2016年07月03日