みなさま、こんにちは。
先日、北千住スタジオにてナオ先生によるワークショップを
開催いたしました。
とことんアーサナ実践 ~質を高める練習 前屈・後屈編~
ワークショップの様子をご紹介いたします!
前屈と後屈を中心に120分かけてアーサナをじっくりと練習していきました。
前屈と後屈から得られる効果とは・・・。
【前屈】
腹部の臓器が圧迫されることで神経系にも効果的です。
臓器がリラックスすることで、前頭葉が静まり、脳全体の血液循環が統制され
心拍数や血圧が落ち着きます。
【後屈】
後屈は、中枢神経を刺激し、ストレスに耐える能力を高めます。
ストレスや緊張や神経疲労を軽減し、身体を刺激し活力が
湧いてきます。
まずは前屈から。
ゆっくりと背中を開いていくところから始めていきました。
上半身から下半身へと動きを繋げていきました。
前屈は、緊張や身体的なこわばりを緩和します。
そして後屈。
背骨をコントロールしている筋肉の調整し強化するので、脊椎に隣接した隙間から出ている
背骨の神経はリラックスします。
体内の全ての神経や器官、筋肉にエネルギーを与えます。
前屈の要素と後屈の要素が入ったポーズ。
バランスがとれた中で、前屈や後屈のアサナを行うことより、姿勢や脊柱の
神経筋肉の不均等を矯正します。
そしてチャレンジポーズ!!!
セツバンダサルヴァンガアーサナ から ウルドゥバダヌラアーサナ。
ナオ先生のウルドゥバダヌラアーサナ。
美しいですね~☆
みなさんも積極的にチャレンジしていました!
そして、マンダラアーサナ(簡易版)
写真が途中ですみません。。。
このアーサナ、頭を中心として足を一周します。
まさに前屈と後屈の要素が一緒になったアーサナです!
このポーズに果敢にチャレンジしていた方もいらっしゃいました!!!
ヨガを定期的に練習する人は、自分の環境や時間をうまく管理でき、
ヨガの実践者は、世界を愛し、奉仕するために生きる。
ヨガは心を鍛え、判断力の感覚を叩き込む。
アーサナは身体だけでなく、心も健康に活発にする。
ヨガって奥が深いですね~。
最後は、みなさんで『和気あいあい』記念撮影。
このワークショップでたくさんの気づきがあったようです。
前屈と後屈が相互に関連していること、ご自身の体に左右差があることなど、
新たな発見をされた方も多いようでした。
たくさんの方にご参加いただき、誠にありがとうございました。
第二弾もぜひ、お楽しみにしていてくださいね♪
【北千住】5/6(土) WSレポート ~ヨガ とことんアーサナ実践~
2017年05月10日