「暑い」という言葉、今年に入ってみなさんは何回口にしたでしょう?
きっともう数えきれないほど、今年は「暑い」という言葉が街中に飛び交っていますね。
今回のブログリレーはタッチ先生!春に行った南三陸での旅についてのお話をご提供していただきました。
今年の暑さも和らぐようなブログをお楽しみください☆
みなさまこんにちは。相変わらず、毎週北千住でレッスンするのが楽しみなタッチです。
もう春の出来事ですが、印象的な日帰り旅行で魂の洗濯をしてきたことを書きます(もう再び心は濁ってしまったかも(苦笑))。
その時期は、直ちに旅行に行きたい、でも遠くに行くにはお休みも調整しなくてはいけない、だったら夜行バスで遠くに行ってみようということで、前から行ってみたかった宮城県の南三陸町に行ってきました。
夜行バスで仙台到着後、そこからローカル電車とバスを使い約2時間で到着。
美味しい海鮮丼を食べながら、店主とお話。アワビが小学校に持っていくおかずで高級なものだとは知らなかったとか・・・、大きなゼネコンが復興事業から手を引いて、利益の大きな東京での仕事を選んでしまうだとか、付替道路の変更が激しくて地元に住んでいてもどの道が使えるのかがよくわからないだとか大変な状況にもかかわらず、明るくいろいろな話をしてくださいました。
街から見える海は、この地で津波があったのだろうか思うほど悠然としていて美しくて、ずっと眺めているとグレーになったりブルーになったり、ゆりかごのように揺れたり大きな生き物みたいでした。
ここから生まれるすばらしい海の恵みがあり、地元の人はそれを生活の一部として食したり、生業としたりして、その恩恵を私達も受けています。それは南三陸町だけに限った話ではないはず。どんなに大変な環境でも、地元を離れたくないという人々の気持ちもわかる気がしました。
雄大な海と、贅沢はしなくても海を中心に淡々と暮らす人達を見て温かい気持ちで終えた旅行でした。忙しいと身も心も疲れ切ってしまいますが、この旅行で感じた温かい気持ちを思い出すように生活をしている私です。
北千住スケジュール 〇タッチ先生〇
毎週火曜日 18:30~19:30 体幹コントロールピラティスⅠ・Ⅱ