11月半ばを迎えて、いよいよ今年残すところ1ヶ月程となりました、
いかがお過ごしでしょうか？
私スタッフCは、秋晴れの、すこーんっと抜けた空が気持ちの良いお天気に励まされながら、
少しずつ大がかりなお掃除に取り組みはじめております…。
さて、
今回のブログリレーを担当して下さるのは、
ピラティスインストラクターのノブオ先生です。
どうぞ、お楽しみください♪
皆さんこんにちは。ピラティスのインストラクター、ノブオです。
１１月からスタジオヨギー北千住スタジオにて、毎週木曜日２０：００の
体幹コントロールピラティスⅠのクラスを担当させていただくことになりました。
現在は他に中目黒、TOKYO、神楽坂スタジオにてレギュラーを持たせていただいております。
どのスタジオでもそれぞれに個性的で志しの高いお客さまに巡り会えて、
インストラクターの僕も皆さまと一緒になって、日々の成長を楽しませていただいております。
実は僕は、ピラティスのインストラクターとはまた別の顔を持っておりまして、
現在も舞台で活躍中のバレエダンサーでもあります。
元々ピラティスとの出会いは、ケガで手術をしてから現場へ復帰するためのリハビリが
きっかけでしたが、そこから僕の舞踊家としての体の在り方、表現力にも大きな影響を与えられまして、
今でもまだまだ、上を目指して修行しております。
自己紹介はさておき、今回はピラティスのクラスを受けるに当たり、ちょっと考えてみると
「プラスになること」をお話させていただきたいと思います。
まず初めに
『自分と出会い』
『自分を見つめ』
『自分とよく相談していくこと』
ですね。
これが実は一番難しいところでもあると思うのですが、
これがないと進んでいけないので、最初に持ってきました。
例えばピラティスでもヨガでも。他のジャンルの様々な運動や活動で
「呼吸」はとっても大切で必要なことなのですが、
皆さまは「呼吸」をどのように感じているでしょうか？
世間にはなんとなく「正しい呼吸法」はあるのだと思いますが、
実際のところ、それを正しくできているか？いないか？は、
それを見ているインストラクターにも、それを行なっている本人にでさえ、
１００パーセント知る術はありません。
そうであるならば、何が正しくて、それがちゃんとできているか？と
迷って悩んでいるよりも、「今、自分がどのように呼吸しているか？」を
分析して、吟味してみることが大事です。
「今から吸うぞ～」
「今吸ってるぞ～」
「まだまだ吸えるぞ～」
「どこまで吸えるんだろう？」
「体が膨らんでいく…」
「少し浮いていくような気がする？」
「そろそろ吐いてみよう」
「吐いてるぞ～」
「さっきの膨らんだ、浮いた感覚が残っている」
「なんかスッキリしたあ」
これは呼吸を題材にした一例ですが、
「目で見る」ことはもちろん、「耳で感じること」「鼻で感じること」とか
「肌で感じること」など。
自分の体を感じ、またそれが何を感じているか？そこには何があるか？
などなど。
長い人生を生きてきて、今まで気づかなかったことや
新しい自分の一面は、まだまだ潜んでいるようです。
「新しい自分との出会い」は、とっても嬉しい、
ウキウキするようなことだと思いますよ。
またこれから、北千住スタジオで新しい皆さまとの出会いを
心から楽しみにしております。
よろしくお願いします～☆
ノブオ
◦ 。◯ ノブオ先生 ◯。◦
◦ 〇北千住スタジオ担当クラス〇 ◦
毎週木曜日： 20：00～21：00 体幹コントロールピラティスⅠ
