最近はすっかり冬が近づいてきましたが、
体調など崩されていないでしょうか?
寒さに負けないよう、しっかりと身体を整えていきましょう!
さて、今回のブログリレーは、毎週日曜日9時からヨガボディⅠの
クラスを担当して下さっているユウコ先生です!
どうぞお楽しみください♪
こんにちは!
ヨガインストラクターのユウコです。
冬も本番ですね。
私は冬が本当に苦手で、いかにこの寒い時期を活動的に過ごすか、
そして長風呂とカサカサ対策に余念のない今日この頃です (笑)
今日は私が好きな画家のミュシャの絵と、最近思うことについてお話をしたいと思います。
私がミュシャの絵に出会ったのはかれこれ25年程前。
ショッピングセンターの中に複製の絵やポスターを売っているお店で
見かけたのが最初でした。
ミュシャはアール・ヌーヴォーを代表するチェコの画家で、
舞台女優サラ・ベルナールのポスターを手掛けたことにより一躍脚光を浴びました。
ミュシャの絵は曲線を多用した植物や女性と美しい色彩が特徴的で日本でも人気ですが、
数年前に国立新美術館で行われたミュシャ展では、「スラヴ叙事詩」という
今まで見ていたミュシャのタッチとは全く異なる壁画サイズの大作を観ることができ、
スラヴ民族の血を引くミュシャの国を愛する気持ちから生まれた絵の迫力に
また違う魅力を感じる展覧会で私は更にミュシャが好きになりました。
今では狭い我が家に何枚ものミュシャの絵を飾っています。
25年前に一目惚れして買ったポスターは随分と色褪せましたが、
想い出とともに大切な一枚。
一枚絵があるだけで部屋の雰囲気もがらっと変わり、
好きなものに囲まれた生活は潤いをもたらしてくれますね。
スマホなど目から得る情報が圧倒的に多い昨今。
見るのであれば自然や景色、美術館に行ったり、ミュシャのような好きな絵を観たい。
そして、視覚以外の五感も働かせたい。
・味わって食べる。
・花や風・自然の匂いを感じてみる。
・呼吸に耳を澄ませる。
スマホを見ながらの食事ではなく、小さなことでも目の前のことに一生懸命に、
そして、もっと自分の感覚を研ぎ澄ませるということ。
とても大事なことだなぁと思っています。
夢はチェコのプラハ城の聖ヴィート大聖堂にあるミュシャ作のステンドグラスを見ること。
ちょうど横浜でクリスマスまで「ミュシャ展」が開催されているようですので
ご興味のある方はぜひ行かれてみてはいかがでしょう☆
私も足を運ぼうと思っています。
皆さんの冬の楽しみがありましたら、ぜひ聞かせてくださいね☆
スタジオでお会いできるのを楽しみにしております^^!
因みに...踵のカサカサには尿素入りのハンドクリームを塗るのがおすすめです!(笑)
ユウコ
◦ 〇北千住スタジオ担当クラス〇◦
毎週日曜日: 9:00~10:15 ヨガボディⅠ