第7弾となる「”名古屋”という愛すべき場所」シリーズ。
今回は日本一の歴史をもつ名古屋の地下街をご紹介します!
実は名古屋は日本の地下街発祥の地、というのをご存じでしたでしょうか?
1957年3月、日本で最初の地下街が誕生したのが名古屋なのです。
名古屋で地下街が発達したのは、自動車優先で都市整備が進められたからと言われています。
車が走りやすいよう100m道路をはじめとした広い車道が作られ、
その分、人が横断するのに時間がかかるため、
替わりに歩行者専用の地下街がどんどん広がったそうです。
名古屋駅だけでも現在9本の地下街が存在しているとか。
今回はその中から4つの地下街をご紹介します♪
<エスカ>
名古屋駅の新幹線改札口からすぐにある地下街ということもあり、
お土産屋さんが並ぶコーナーや、味噌カツ・味噌煮込みうどん・
きしめん・名古屋コーチンなど名古屋名めしのお店も揃っています。
エスカの入り口には外国語のパンフレットも置かれていました。
<ユニモール>
ユニモールは名古屋駅から地下鉄桜通線国際センター駅まで続く
女性ファッションを中心とした大きな地下街です。
少し前にリニューアルされ、さらに活気を帯びています!
広場には“希望”と“出逢い”と書かれた山本眞輔氏の作品が置かれています。
<サンロード>
国内第一号の地下街がこの「サンロード」です。
1957年3月、「ナゴヤ地下街」としてオープンした日本で最も歴史のある地下街で、
80件以上のテナントが軒を連ねる地下のメインストリートです。
1972年より現在の「サンロード」の通称が使用されるようになりました。
このサンロードのマスコットである“モグラのチカちゃん”。
(上の写真の女の子のモグラのキャラクターです。)
『ナゴヤ地下街の歌』にはこのチカちゃんが出てきます。
サンロードを歩いていると、このテーマソングが聞こえてくることも。
<ミヤコ地下街>
私たちの名古屋スタジオは、
このミヤコ地下街の2番出口を出てまっすぐ進むとたどり着くことができます!
その2番出口の近くにある、
ミヤコ地下街で30年以上前からあるカレー屋さん『タンドゥール』。
ここもインストラクター、スタッフ御用達のお店で、
野菜がたっぷり入ったサラサラのカレーをいただくことができます!
クラスの帰りに美味しいカレーはいかがですか?
こういった地下街は栄エリアにも広がっています。
名古屋へ遊びに来た際には、ぜひ地下街にも足を運んでみてくださいね!
さて、この「”名古屋”という愛すべき場所」シリーズも次回で最終回となります!
次回は待望の(!?)あのエリアをご紹介します♪
楽しみにしていてくださいね!
うた