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”名古屋”という愛すべき場所⑦

2017年07月24日

みなさま、こんにちは!スタッフうたです。

第7弾となる「”名古屋”という愛すべき場所」シリーズ。

今回は日本一の歴史をもつ名古屋の地下街をご紹介します!

 

 

実は名古屋は日本の地下街発祥の地、というのをご存じでしたでしょうか?

1957年3月、日本で最初の地下街が誕生したのが名古屋なのです。



 

名古屋で地下街が発達したのは、自動車優先で都市整備が進められたからと言われています。

車が走りやすいよう100m道路をはじめとした広い車道が作られ、

その分、人が横断するのに時間がかかるため、

替わりに歩行者専用の地下街がどんどん広がったそうです。



 

名古屋駅だけでも現在9本の地下街が存在しているとか。



今回はその中から4つの地下街をご紹介します♪

 

 

 

<エスカ>




名古屋駅の新幹線改札口からすぐにある地下街ということもあり、

お土産屋さんが並ぶコーナーや、味噌カツ・味噌煮込みうどん・

きしめん・名古屋コーチンなど名古屋名めしのお店も揃っています。

エスカの入り口には外国語のパンフレットも置かれていました。

 

 

 

<ユニモール>




ユニモールは名古屋駅から地下鉄桜通線国際センター駅まで続く

女性ファッションを中心とした大きな地下街です。

少し前にリニューアルされ、さらに活気を帯びています!



広場には“希望”と“出逢い”と書かれた山本眞輔氏の作品が置かれています。

 

 

 

 

<サンロード>




国内第一号の地下街がこの「サンロード」です。

1957年3月、「ナゴヤ地下街」としてオープンした日本で最も歴史のある地下街で、

80件以上のテナントが軒を連ねる地下のメインストリートです。

1972年より現在の「サンロード」の通称が使用されるようになりました。

 

 

このサンロードのマスコットである“モグラのチカちゃん”。

(上の写真の女の子のモグラのキャラクターです。)

『ナゴヤ地下街の歌』にはこのチカちゃんが出てきます。



サンロードを歩いていると、このテーマソングが聞こえてくることも。

 

 

 

<ミヤコ地下街>






以前、都ホテルが営業していたとき、


その地下にあったので“ミヤコ地下街”の名前がつけられたそうです。


名古屋駅地下街の南東端にあり、昔懐かしい雰囲気の地下街です。


私たちの名古屋スタジオは、

このミヤコ地下街の2番出口を出てまっすぐ進むとたどり着くことができます!



 

その2番出口の近くにある、

ミヤコ地下街で30年以上前からあるカレー屋さん『タンドゥール』。



ここもインストラクター、スタッフ御用達のお店で、

野菜がたっぷり入ったサラサラのカレーをいただくことができます!

クラスの帰りに美味しいカレーはいかがですか?




 

 

こういった地下街は栄エリアにも広がっています。

名古屋へ遊びに来た際には、ぜひ地下街にも足を運んでみてくださいね!

 

さて、この「”名古屋”という愛すべき場所」シリーズも次回で最終回となります!

次回は待望の(!?)あのエリアをご紹介します♪

楽しみにしていてくださいね!

 

うた