みなさま、こんにちは。
木々は色づき、街中のイルミネーションが輝き、
少しずつ2023年の足音が聞こえ始めましたね。
一年の締めくくりと言えば、、、
そう!毎年恒例の年末ワークショップ、
「108太陽礼拝」!!
本年も開催いたします♪
〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜
2022年12月29日 (木) 13:00〜 15:00
「108太陽礼拝」
講師:ケイコ
今年1年に感謝の思いを馳せながら、
108回の太陽礼拝を行うワークショップです。
“太陽礼拝とは?”
太陽礼拝は、英語で「Sun salutation(サンサルテーション)」、
サンスクリット語で「Surya Namaska (スーリヤナマスカーラ)」。
スーリヤは「太陽」、ナマスカーラは「崇める」などの意味があり、
太陽や自然に感謝する意味があります。
ヨガのクラスの前半に行うことの多い太陽礼拝。
12のポーズで構成されており、
「一日の太陽の動きへの畏敬の念」
「一年の四季の移ろいの中で感じられる気づき」
「生まれてから死ぬまでの一生に込められた祈り」など、
さまざまな思いが込められているといわれています。
呼吸を意識しながら決められたポーズを繰り返すことで、
自分の内側に目が向きやすくなり、
心が落ち着いていく感覚が得られたり、
日々の変化や心身の感覚の違いにも気づきやすくなるのが魅力の1つです。
また、呼吸に合わせて動くことで血行を促進したり、
体が温まることで柔軟性が増すので、
本格的なポーズに入る前のウォームアップにも最適です。
太陽礼拝は、ヨガ版のラジオ体操とも言えますね。
“なぜ108回なの?”
◇108は煩悩の数
煩悩とは欲望、怒り、妬み、愛欲や愚痴など
迷いや苦しみの原因となる、自分を悩ませる心の働きのこと。
仏教では煩悩を滅し功徳を得るために、
108の念仏(真言)を唱えると言われています。
◇除夜の鐘
大晦日から元旦にかけて、各地のお寺で撞く鐘。
人間の内側にある108の煩悩を振り払うという意味で、
108回撞くといわれてます。
◇神聖な数字、マーラーの数
インド哲学において神聖な数とされる9。
その倍数の108もとても神聖な数として大切にされています。
108で1マーラーという1つの単位。
瞑想を行なう際に使用する108個のビーズが連なったマーラーは、
神々を讃えるマントラを唱えた数を記憶するための神具です。
その他にも、サンスクリット文字の数や、
四苦八苦の掛け算など、様々な説があります。
「太陽礼拝は動く瞑想」
108回の太陽礼拝で1年に溜まった煩悩を
1つの礼拝毎に1つずつ消していき浄化されるといわれてるいます。
でも、108回もできないかも、、、と不安になりますよね。
出来るかどうかはまったく問題ではありません。
体力、その日の調子など様々な要因が影響します。
108回やりとげることを目的とせず、
自分の心身と相談しながら動きましょう。
軽減法を用いたり、お休みしたっていいんです。
yoggy magazine「108回も太陽礼拝できるんでしょうか?」
2022年に溜まった自分にとって不必要なものを、
動きや呼吸とともに手放して、
すっきりとした心身で新年を迎えましょう。
ワークショップ詳細はこちらから→★★★
みなさまのご予約をお待ちしております♪