みなさま〇こんにちは
スタジオ・ヨギー北千住スタッフ の ちえみです。
秋が深まり、だいぶ冷え込んで参りました。
秋といえば、、実りの秋、芸術の秋、スポーツの秋、いろいろありますね。
実は私、 米国NY州 (以下「NY」と略します)Brooklyn : ブルックリンに 6年程住んでいた事があります。
その為、秋を感じると、、
真っ青な空にオレンジ色の西陽に輝く Hudson river、
その川沿いに並ぶレンガ造りの家々と紅葉した木々、
その木々の葉が、からっとした風に舞い踊る姿、
ハロウィンには、創造力豊かな衣装に身を纏った人々で街が賑わい、
さらに秋が深まった頃には、家族や友人たちと過ごす感謝祭Thanksgiving day、、
そんな絵画的な情景を思い出します。
秋のNYはとっても過ごしやすく、スケッチブックを抱えて公園をよく散歩したものです。
そして、YOGAに出会ったのもNYでした。
今でもNYへは度々行く機会に恵まれており、今年の5月にも行って参りました!
この旅は、母として、女性として、ある時には友人としても、とても尊敬している、
大変お世話になっているママ (mother-in-law) と、Autoharp (オートハープ) を携えて3回目となった2人旅。
(オートハープとは、ツィターが原型となっており、ボタンを押すことで音階を調整し、指で弦を掻き鳴らす楽器です。
現在、日々ありがたいご縁を頂きながら、弾き語りのライヴ活動をしております。)
その一週間の旅を、簡単にですが、ここに綴ります。
- 5days in NYC -
13時間のフライトでNYへ到着。
Yellow cabで約1時間かけてManhattanへ。
今回の拠点地となる宿泊先は、East Village: イーストビレッジ にある
Tompkins square park: トンプキンズ スクエアパーク のすぐ隣。
忙しい中、旦那さまがairbnbで手配してくれました。ありがとう!
天井高く、壁の色鮮やかに、アンティークの家具が映えます。
日用品は全て揃っているので、まるで自分の家のようにゆったり。
季節のお花 シャクヤク を添えて。
写真には、NY在住Yoga teacher のShokoさん!とママと私。
Shokoさんは、スタジオ・ヨギーでもアーユルヴェーダやセルフヒーリング等を
テーマにしたワークショップを開催し、海外ゲスト講師としてご活躍されております。
(※ Shoko先生の スタジオ・ヨギーでの ワークショップ が、10月21日に 新宿West スタジオ、
11月3日には 名古屋グローバルゲートスタジオにて 開催されます!)
旅の初日にお会いすることが出来たShokoさんとは、ママとのNY旅1回目に出会って以来のお友達♡
この日は、日本で YOGA & Autoharp のコラボレーションでご一緒してから数週間ぶりの再会。
スケジュール満載の中、天の計らいともいうべきナイスタイミングにより、お会いすることが出来ました。
感謝感激♡
公園もたくさんあり、緑が豊富。初夏の草木花々を楽しみながらお散歩。
初夏に花を咲かせ、その姿が煙のように見える事から、
その名も、Smoke tree(スモークツリー) : 煙の木。
愛犬と過ごせる、Dog park : ドッグランも沢山あります。
今回の旅でお世話になったYOGA スタジオは下記の2つ。
○ yoga to the people
NYCに5スタジオあり、予約なしのドロップイン、ドネーションスタイルで受講できる、
ヴィンヤサ・フローを中心としたYOGAスタジオ。
○ The Three Jewels
アメリカ人で初めて チベットの修道院でゲシェーの学位を取得した、マイケル・ローチ氏が創建者のYOGAスタジオ。
瞑想、仏法からアート的な要素を取り入れた様々なワークショップ、鍼灸まで学べる。
ブランチでお世話になったのは、
グルテンフリーの美味しいベーグルも食べられるTompkins Square Bagels。
左はアーティチョーク入りの豆腐チーズクリーム。
右はオリーヴオイル漬けのドライトマトと豆腐チーズクリーム。ん~、美味しい。
ある時には、大型自然食品店 Whole foodsにあるサラダバーで、
お好みの旬野菜やフルーツをチョイスして公園でランチ。
宿泊先の近所には、グルテンフリーのスイーツショップや
オーガニックコールドプレスジュースが飲めるお店が充実。
このお店でのBGMは今流行ってるらしい系のHIPHOPでした。NY らしい!
石造りの雰囲気ある建物。
街のグラフィティアートなど見所沢山。
5月なのに真夏のような暑さで、看板のピザもとろけてます。
ん? 床屋でコーヒーも飲めるカフェ、、?
お気に入りのメキシカン フォークアートのお店 La Sirena 。
小さい店内に溢れんばかりに散りばめられた色とりどりの美しい作品達に囲まれて、
お店のお姉さまと記念撮影。NYのメキシカンスポットを歩くツアーもオーガナイズしているそうです。
3日目は、ブルックリン在住の友人Tamaさん主催のイベント、
レイキとオートハープ&音叉のコラボレーションに参加しました。
テーマはReborn 〇
笑いあり涙あり、今この時に流れるエネルギーに感謝し、
心身を取り巻くエネルギーをポジティヴに調和させていく、素晴らしいワークショップとなりました。
イベントのティータイムに頂く、Tamaさん作のおやつが最高なんです。
上の写真はTamaさん撮影。
YOGAとレイキの講師であり、料理人である3児のママTamaさんの旦那さんはパティシエさんで、
友人とヨーロピアン・ペイストリーやスイーツメインのカフェ der pioneer を昨年オープンしました。
5日目に、そのカフェで娘ちゃんのBirthday Party!
パパママ達とお友達、お客さん達も一緒に、お祝いライヴも楽しんで頂きました♬
Tamaさんに教えて頂いた、High vibe というナチュラル志向の、オーガニック食品やヒーリング系グッズ、
手に入りにくいレアな商品も取り扱っている、名前の通り波動高く、LOVE 溢れるお店。
Lotusの絵が壁に描かれており、ふんわりと優しく可愛らしい雰囲気。
NYへ行くときには是非とも足を運んで頂きたい、オススメのお店です!
slippery elm bark(スリッパリー・エルム・バーク : アカニレの樹皮) をゲットしました。
夜のフリータイムには、在住時にお世話になった Beauty Bar へ。
当時の仲間達と10年越しのエキサイティングな再会!
Beauty Barは60年代のヘアサロンをモチーフにした、10$でマルティーニとマニキュアサービスがあり、
個性豊かなDJ達がセレクトした good music が楽しめるオシャレなBar。
最終日は、Shokoさんと旦那さまと、ママと私の4人でランチデート。
場所は、マンハッタン島の左沿いを流れるHudson River を挟むニュージャージー州のHovoken。
眺めが素晴らしい公園。
キッズ達の遊び場のplayground。
Shokoさんお気に入りの、おしゃれなショップや
オーガニック商品を中心に取り揃えた健康食品と生活用品のお店を教えていただきました。
満喫して帰宅し、帰国準備を終えてから、近所のお洒落なレストランでディナー。
旅の最終日は、Shokoさんおススメのイタリアンレストランにて、
贅沢な時間を過ごしました。
「その美味しそうなのは何?」と、お隣の席の方とも会話が弾みます。
電車やバスでも、「その○○いいわね」、「君の○○いかしてるね!」等など、
フランクな「いいね」挨拶が飛び交います。
NYへ渡って初めて教えて頂いた英語が、melting pot : メルティング・ポット でした。
アメリカでは、大きな都市で多種多様な人々と文化が溶け合う様子として、
そのように表現するそうです。
今は、個々の文化的特色を失わずに、それぞれの調和によって構成される
文化多元主義的な意味合いをもつ、salad bowl : サラダ・ボウル
といった表現もされているそうです。
NYはまさしく、上記のような様子を代表する都市です。
各国から沢山の方たちが、それぞれの思いや夢を抱いて、摩天楼の街 NYへ集まってきます。
どこから来た、何しに来た、、なんでもいいんです。そこに分け隔てはありません。
兎に角、それぞれ個人が どんな目的をもって、それを如何に実践しているか。
NYはとっても刺激的で、エンターテイメント性あふれる活気的な街です。
高層ビルが建ち並ぶ忙しいイメージですが、公園が多く、緑豊かな街でもあります。
YOGAやPilatesなどのスタジオが沢山あり、ナチュラル志向のお店も沢山あります。
インスピレーション湧いちゃう素的なお店も沢山。
UnionSqure: ユニオンスクエアで 定期的に開催されている、
ファーマーズマーケットは素晴らしいです。
今年は行けませんでしたが、一昨年の写真で少しシェア致します。
フレッシュなウィートグラスをその場でプレス!
美しいラディッシュの山と、真っ赤なワンピース。
はちみつやフルーツソースも沢山。紫色の花は、ねぎの花。
試食させていただき、しばらくお口の中がねぎの香りで充満 (笑)
まだまだありますが、、ここまでにしておきます。
NYの魅力すべてを、ここで語りつくす事はできません。
スタジオ・ヨギーでは、ニューヨークとヨガが満喫できるプログラムもあります!
是非機会を作って頂き、みなさまのNY体験をエンジョイして下さい♡
少し長くなってしまいましたが、以上をもちまして - 5days in NYC - を締めさせて頂きます。
ここまでお読みいただきまして、ありがとうございます。