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【北千住】ブログリレー Vol.114 ミズハ先生 ~ヨガ(アーサナ・呼吸法・瞑想)と、ヒーリング~

2020年02月07日

皆さま、いかがお過ごしでしょうか。

今回のブログリレーは毎週火曜日ヨガボディⅠと金曜日のアロマヨガリラックスを担当して頂いているミズハ先生の素敵なお話となっています!

どうぞお楽しみください!



こんにちは!

いつもご参加くださりありがとうございます。ヨガインストラクターのミズハです。

今回は、上記の表題をテーマに、お付き合いいただけたら幸いです。

ここ1年半ほどの間、ヨガの練習と共に、ヒーリングやセラピーを学んでいました。

ヨギー・インスティテュート開催のレイキヒーリングコースに続き、外部でもいろいろな実践法やルーツを学び、調べていました。


分かったことは、ヨガもヒーリングもセラピーも、同じ「深い意識」から得た叡智だから、やり方が酷似しているというとでした。


ヨガは、セルフヒーリングとも言えます。


『あるヨギの自叙伝』の著者、近代聖者パラマハンサ・ヨガナンダの師であるスワミ・スリ・ユクテスワが、『聖なる科学』という本を出しています。

ヨガの目指すところ、実践方法、その間に起こりえること、イエス・キリストの教えとの接点、宇宙の暦のことなどが分かりやすく解説されていて、とても好きな本です。


そこに書かれていたのが、瞑想をしていると元々持っていた能力(シッディ)が開かれていきますが、大きな能力と、小さな能力があるとのことで、ヒーリングは小さな能力に入るということです。


そもそも、ヒーリング・癒しとは何なのか? ➡ 癒しは、元に戻ることといえると思います。

では、元とは何か? ➡ 愛と喜びの光、つまり、愛と喜びの波長を持った、光の粒子、または全知・全能・遍在の光

が私たちの元々の姿であると聖者(ヨガのゴールに達した者)たちは言います。


ヒーリングを習ってまず初めに言われるのは、まず癒されるべきは自分ということです。

ヨガでセルフヒーリングができるなら、ヒーリングはなぜあるのか?する必要があるのか?ずっと解せずに学び続けていました。


出た自分なりの答えは、

自分でヨガができるときは、ヨガをして元に戻れます。

ヒーリングをする、または受ける意味は、自分で元に戻れないときの補充や、応援、愛の分かち合いなど、ひとつのコミュニケーションの形なのだということです。


ヒーリングは、愛の分かち合い。

ヨガは、セルフヒーリング。

どちらも、本人の準備ができたときに、必要なことだけが起こるといいます。


ともに、ヨガの果てしない癒しの旅を楽しめたら幸いです。


ミズハ



【ミズハ先生のクラス】

毎週火曜日 ヨガボディⅠ 19:15~21:00

毎週金曜日 アロマヨガリラックス 20:00~21:00